正月太りが気になるから、雑煮から餅を抜いた結果!

年末には幾度にもわたる忘年会、そして年が明けたらあけたで新年会。飲み会続きで「体重計に乗るのがこわい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみに筆者は、久しぶりにあった人にシンプルに「太った?」と聞かれたので、2020年最初の目標は「ダイエット」に決めました。

お餅を抜いた雑煮を作ろう

 

筆者は北海道なのでいくらを買った。決して取材費がおりるからと勇んで買ったわけではないし、半額なら怒られないかなという気持ちも毛頭ない。北海道のお雑煮にはいくらがのっているモノなのだ。

材料

とりささみ
しいたけ
大根
三つ葉
白だし
料理酒
醤油
いくら

作り方

 

まずは大根を薄めにきります。

 

しいたけは味が良く染みるように包丁で「X」って書きましょう。

 

とりささみも小さめにカット。

 

白だしは100ml(筆者は大体で入れました)

 

料理酒は小さじ1くらい

 

北海道のお雑煮は、関東のお雑煮に味が近いので醤油を小さじ1。

 

その中に水を1.5lくらい入れ、沸騰する前にしいたけと大根を投入し...

 

沸騰したらささみも投入!この時、灰汁が出るのでおたまですくおう。それにより雑味が少なくなります。

完成!

 

三つ葉といくらをのせて完成!めっちゃ綺麗!本来はここにお餅が入りますが、糖質制限なのでおもちは抜き!仕事を一旦忘れ、閉じたPCの上で食べるのが北海道流。

気になるお味は

寒い地域の食べ物は塩気が強くなりがち。筆者が作った餅抜き雑煮も多少しょっぱかった。なので塩分を気にする人は適宜水を多くしたりして調節してほしい。しかし、それを差っ引いても美味しい「お吸い物」が出来た!二日酔いでも食べられる感じの優しい味!

しかしもしかすると、この料理に餅が入っていたらもっと美味しいのではないだろうか?

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