自称、税ム所員の自粛警察に張られた警告文がツッコミどころ満載と話題に

最近では自粛に関するトラブルが大きな問題として大きく取り上げられています。特に目立っているのが、自粛を強要する行為に関係するニュースではないでしょうか。自粛警察というワードもすっかり馴染まれてしまいました。今回は、そんな自粛警察に関係するある話題を紹介致します。

あるお店に自称、税ム所員からの警告文が

話題になっているのがこちらのツイートです。知人のお店に自称、税ム所員

あなたのお店は休業支援給付金を請求する権利はない、受給する場合には詐欺で訴えるといった旨の脅迫とも取れる内容が手書きで記載されています。こちらは警告文を張られた方の知人らしく、警告文をアップロードしています。

内容がツッコミどころ満載と話題に

この警告文の内容について、あまりにも内容にツッコミどころが多すぎると話題になっています。

多くの方が気になったであろう部分を指摘している方も。”税ム所員”や”平時の時”といった日本語の違和感がすごいです。

仮に正規の職員によるものだとしたら、あまりに理解し難い行動です。正規の職員という可能性はかなり薄いと思いますが…。

むしろ警告文を張った人間が逮捕されるのではとの声

この一件、ただの迷惑行為では終わらない可能性もあります。法的に指摘されているのは以下のような点です。

無断で張り紙だけでも問題ですが、内容的に脅迫罪・公文書偽造・身分詐称といった法的処罰の対象になるのではないかとの意見です。

当事者同士での解決や適切な対応が難しいと感じた場合には警察をはじめとした然るべき機関に相談する方が賢明との見方もあるようです。

自粛はあくまで自粛ですので、迷惑行為による強要は褒められるものではありません。どこまでが自粛なのかという定義が曖昧なことも要因の一つと考えられますが、大変な状況下だからこそ節度を持った過ごし方を心掛けたいものです。

画像:PAKUTASO