世の中にはたくさんのポテトチップスが誕生しては消えていっていますが、今回ご紹介するのはレア感が半端ない、カルビーよふかしポテト。そもそもポテトチップスを夜中に食べるのはどうかと思いますが、そこまでハッキリと「よふかし」を謳っているのなら……ダイエット中なので、やっぱり昼間に試食してみることにしました。
カルビー「よふかしポテト」一部地区で販売中
よふかしポテト、一度見たら忘れられそうにないパッケージですよね。キャラとロゴをデザインされた方がツイートされていましたが、関東のミニストップの一部店舗と、埼玉・千葉のセブンイレブン限定なんですね。それなら、千葉のセブンイレブンでも探してみることにします!
カルビー『よふかしポテト』のキャラクターや文字の形などを考えました。いい顔になったと思います。埼玉県・千葉県のセブン-イレブンと、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県のミニストップの一部店舗で数量限定販売中です。見かけた方はぜひ! pic.twitter.com/5fX3ugXt6A
— makomo (@makomotaro) October 28, 2021
メーカーのホームページには記載がありませんでした(2020年11月22日現在)
「よふかしポテト」見つけたので食べてみます!
なぜか東京都内のセブンイレブンには売っていないというよふかしポテト。ミニストップでも見つからなかったので、千葉のセブンイレブンまで行ったところあっという間にゲット出来ました。
「深夜専用ポテトチップス」というわけなのですが、筆者は現在ダイエット中なんですよね……。
ひと袋で「炭水化物(糖質)」24.5gか……思ったよりも糖質低めですが、やっぱ夜中に食べるのは気が引けます。
袋から出してみると、かなり細切り且つ薄切りのポテトチップスですね。サラダの上にかかっているオニオンフライを思い出させるビジュアル。さて、思いっきり昼間ですが、よふかし「夜更し」ポテトを食べてみましょうか。
実際に食べてみると、固めのカリカリ食感なんですが……。味が薄く感じます!「甘じょっぱ」ということが袋に書いてあるのですが、どっちつかずになってしまっています。甘くもなく、しょっぱくもなく……それはそれで、夜中に単品で食べるのにはいいのかもしれません。
薄味で固め、昼間の時間に食べるには少々パンチが弱め……。だから「深夜専用ポテトチップス」ってことなのか。
キャラの「ひとこと」がエモい!
パッケージのひとこと、思わず涙しそうになりました。
「メンタルもほぐさないと筋肉痛なるよ。」
もしかしてこの優しい味は、食べる方のメンタルを考えてくれているのでしょうか。そもそも夜中にポテトチップを食べたくなる人のメンタル、相当ヤバいことになっているはずです。そう……筆者のメンタルのようにね。
どちらかというと見た目は「シンポテト」に近いのですが、固さと味には大きな開きがあるように感じました。筆者としては正直シンポテトの方が好みだけど、やっぱり夜中に食べるなら「よふかしポテト」かも。
source:カルビー株式会社