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ヤマザキ春のパン祭りシール盗難事案が発生中!詳細をヤマザキに聞いてみた!

春の日本列島に衝撃のニュースが飛び込んで来た。現在、絶賛開催中のヤマザキ春のパン祭り。今年で39回目を数える、日本の恒例行事と言っても過言では無い。毎年、お皿への交換数が、なんと1500万枚。そのお皿へ交換するための、シールの盗難事案が発生しているというツイートが、今拡散している。

実際は、どのような状況なのか?ヤマザキ本社を取材した。

その衝撃のツイートとは・・・

愚痴ツイあまりしたくないけどさせてもらうね。

スーパーでバイトしてて、パンの値引きも担当してるんだけど、『ヤマザキ春のパン祭り』のシールだけ取っていくお客様が多すぎて本当に困ってる。このシール1枚ないだけで売り物にならなくて廃棄せざるを得ないのが本当に勿体ない。本当にやめて欲しい。

ヤマザキに実際に聞いてみた!

この件をヤマザキ本社広報に聞いてみた。まず、こういった申し出は、実際にあるとのこと。ただ、店舗から連絡があれば、近くの工場から、盗難した数の分だけ、シールを直接届けている。そして、シールは、工場では厳重に管理している。実際にこのツイートがされた店舗が、パンを廃棄しているかどうかは、分からない。このように、広報担当が、取材に対して答えた。

このシールを集めると、お皿に交換することが出来る。そのため、他人の財物を故意に持ち去った時に適用される、窃盗罪に問われる可能性がある。窃盗罪は10年以下の懲役または50万円以下の罰金という重い罪だ。ネットでは、それは客では無くて、泥棒ですねなどの反応がある。

ネットの反応

秩序の無い国、ニッポン

先日は、バカスタグラムが、無断で他人の敷地に入って撮影している記事を書いたばかりだ。今度は、シールの盗難事案。この国は、ほんとどうなっているのか?いじめ、体罰、セクハラ、パワハラ。バカッターにバカスタグラム。そして、住居侵入に、窃盗。来年は、東京オリンピックの年。

こんな状態で、海外からのお客様に「こころからの、お・も・て・な・し」が、果たして出来るんだろうか?ニッポン人ひとり一人が、そこを充分に考えていく必要がありそうだ。

写真掲載元 写真AC