真冬になると出不精に拍車がかかりお出かけする機会もだいぶ減りますが、今年の冬は緊急事態宣言下ですので自分が出不精だということが一切バレません。オシャレをして出かけることもめっきり少なくなりましたが、それでも買い物はしたくなるのが女のサガというものかもしれません。オシャレ服を求め話題のとある場所に行ってみました。
話題沸騰のワークマンプラス
ワークマンといえばあの超有名な、現場作業服・関連用品の専門店です。御用達の職人さんはたくさんいらっしゃると思います。
そのワークマンが二年ほど前から初めた新業態が、ワークマンプラスというカジュアル要素をプラスした商品を販売する店舗。こちらがコロナ禍でありながら店舗数を増やし続け、なんとあのユニクロをも抜いたというので大変興味深いです。
それほど人気があるということならばオシャレ大好きな筆者としてはじっとしてられません。
オシャレ服を探しに行ってみた
よし、ここで安くてカワイイ素敵な洋服をたくさん見つけるぞ!
思ってたのと違う。
やはりワークマン。作業服って感じですね。どうやら人気の秘密はオシャレ云々ではなくて機能性にあるのか。
そうやって見てみると確かに機能性の高そうな商品ばかり並んでいます。
昨今のキャンプブームにより、機能性を重視したカジュアルラインを低価格で販売することで人気を伸ばしていったということなんですね。
では具体的に普通のワークマンとは一体どこが違うんでしょうか?
ワークマンに行ってみた
こちらが普通のワークマンです。看板にplusと書いてない店舗は普通のワークマンです。店内は一体どんな違いがあるんでしょうか?
1.棚が違う
ワークマンプラスでは普通の洋服屋さんで陳列するタイプの棚になっていたのに対して、ワークマンではスチールラックに商品が陳列されています。
2.ワークマンプラスには試着室がある
こちらはワークマンプラスで撮影したもの。ワークマンには試着室はありませんでした。
どこの店舗でもそうなのかはわからないのですが、これは洋服売り場としては結構大きな違いだなと思いました。
3.ワークマンには寅壱が売っている
作業着といえば寅壱!というほど代表的な作業着メーカー。こちらの商品が、ワークマンでは店内入ってすぐに陳列されていたのに対し、ワークマンプラスでは一見して見かけなかったので、もしかしたら置いてない可能性があります。
カジュアルラインの店舗に合わせてデザインも変わっていて見つけづらかったのかもしれませんが、上の写真のようなわかりやすい寅壱作業着は見受けられませんでした。
以上はワークマンプラス羽村店と、ワークマン福生店での比較です。
いずれも機能性抜群の商品群
ワークマンプラスの人気の秘密は低価格に対して十分すぎるほどの機能性。上下セットで破格のレインウェアや洗えるダウンジャケットなど、それらを仕事以外でも使えるデザインで提供していました。
近くに店舗がない場合はオンラインサイトもありますので、ぜひチェックしてみてください。
Source:ワークマンプラス