2才児「パワーウィンドウ」スイッチ誤って押して母親が死亡する恐ろしい事故が発生!

これはある意味皆さんに共通して起こり得る、非常に恐ろしい事故なのかもしれませんが、車のパワーウインドウで、なんと首が挟まってしまうという痛ましい事故が起きているようです。しかし、そんなの、途中でなぜ止めなかったのか。と疑問に思うのかもしれませんが、そこにはなんとも悲しい現実があったようです。

2才児がパワーウインドウを触ってしまう

問題が起きたのは、ヨーロッパの国「ベルラーシー」での事故で、21歳の母親ユリアと2才児が車に乗っていたところ、2才児が誤って車のパワーウインドウのスイッチを押してしまったとのこと。ちょうど母親のユリアは車の窓から顔を出していたのか、その突然の出来事になすすべもなく、そのまま首を絞められてしまい、意識不明に。

その後、夫が意識不明である母親を発見。窓を破壊し彼女を助けるも、8日後には亡くなってしまったとのことです。

車の窓で人が死ぬということがあり得るのかと思うのかもしれませんが、動脈が締め付けられ、窒息。更に脳内に血が流れず、意識を回復することが難しい状況に。

日本でももっぱら、幼児が首をパワーウインドウに挟まれる事故が起きているわけですが、大人も同じように挟まれて死亡するという事実は驚きです。

さらに、この2才児が将来大きくなり母親について事実を知った際に、一体どんな気持ちになるのか、それを想像すると心がいたたまれません。

2歳児に「飴玉」をあげるのは危険であると以前話題になりましたが

逆に母親も危険性を常に意識しなければならないのかもしれません。

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https://www.mirror.co.uk/news/world-news/toddler-killed-mum-birthday-accidentally-20045507

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