
image:写真AC
今年は非常に寒い。なんと言っても雪が大量に降っており、記録的な積雪となっている地域もある。したがって例年とは違う、災害級の危険な気象状況となる可能性が高いわけですが、そんな中非常に恐ろしい問題が起きております。本日北日本では猛吹雪、そしてホワイトアウトのリスクが非常に高まるとのこと。
ホワイトアウトとは
秋田県で #ホワイトアウト 発生中!ライブカメラが塗りつぶされてますがこれは全て雪です!!雪!!!前が見えません!!
不要不急の外出はお控えください遭難します!!
やむ得なくお車を運転される際は #ライト点灯 だけでなく #ハザードランプ点滅 もお願いします!! pic.twitter.com/SwEOs8ed8n— AAB秋田朝日放送 (@AAB_5ch) January 19, 2021
そもそもホワイトアウトとはなんぞや、ということですが、映画や北極圏に行くとよく耳にするかと思います。猛吹雪により視界がゼロになることです。その名の通り目の前が真っ白になるという恐ろしい状況で、右も左もわからぬ、もはや絶体絶命の状況。
この動画を見ていただければ分かる通り、まるで映像の不具合じゃないかと思えるほど、真っ白な状況であり、もはや何かを判断するのは不可能な状況。
こんな状況が日本で起こるわけはない・・・と思いきや、実際には発生するようです。というかこの秋田朝日放送の映像は紛れもなく日本。
そして、今夜から明日にかけても「ホワイトアウト」が北日本で発生する恐れもあるということです。
今夜から明日にかけて北日本では非常に強い風が吹き荒れ、猛吹雪・ホワイトアウトのリスクが高まります。その後は強い寒気の南下に伴い内陸部を中心に大雪のおそれも。
ただ、今回の寒気は長く居座らず、20日(水)になると天気は回復に向かうとみています。https://t.co/7GcfRjPFWT pic.twitter.com/3ntL2KOINK— ウェザーニュース (@wni_jp) January 18, 2021
雪国では、雪が降って雪下ろしふぁ大変だな、ぐらいに思っているのかもしれませんが、それは生活においてほんの一部。
出社・出勤・通学、日常レベルでは常に雪は危険が付きまといます。そしてそんな中、ホワイトアウトなど発生すれば、命の危険があるのは言うまでもない。
コロナ禍のこのご時世、命を守るということはそう簡単ではなくなってきた。