こんなわらび餅初めて!「きなこととろり」のトロトロ食感が異次元すぎ!

きなこととろり

image:秒刊SUNDAY

きな粉や黒蜜が美味しい和菓子といえば、わらびもち。口当たりのよい食感で、渋いお茶とも合うんですよね。片栗粉なんかで作る名前だけの「わらびもち」もありますが、そこは高級でも「わらび粉」から作った本物の「わらびもち」を食べたいあなたにオススメのお店は……京都祇園に本店を持つ「きなこととろり」は東京都内でも買えちゃいますよ。

新食感わらびもち「きなこととろり」

生仕立てのとろーりとした「わらびもち」が楽しめる「きなこととろり」は、東京だと秋葉原や新橋で購入可能。12月20日には中野にオープン予定、もちろん京都の祇園本店でも購入可能です。ちなみにシュークリームの「ビアードパパ」と運営会社が同じです。

参考:生仕立てわらび餅 きなこととろり

秋葉原の「きなこととろり」は、ヨドバシアキバのすぐ横!

筆者がやってきたのは、秋葉原にあるきなこととろり。ヨドバシアキバ入口付近で、以前スイパラのテイクアウト専門店があったところになります。

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スタンダードな「深みきな粉」を購入しようと思っていたのですが、筆者が訪れたのは偶然「とろりの日」でした!月三回のチャンス、せっかくなので税込1,000円の「とろりの日 限定セット」を購入。「深みきな粉&渋皮栗のモンブラン(季節限定)」のセットはお得!

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これは……箸で掴むのに一苦労、だがウマすぎる!

「とろりの日 限定セット」は、通常の「深みきな粉」と「渋皮栗のモンブラン」のセットとなっております。わらび餅の上には、たっぷりと栗とマロンクリームが……これはガチのガチで美味そう!

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こちらは「お箸」で食べるように聞いていたのですが、わらび餅があまりに「とろーり」すぎて、栗とクリーム部を持ち上げることが出来ません……。

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何度チャレンジしても箸上げ出来ねぇ……。

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箸上げは諦めました。味は、とろっとろのわらび餅にガツンと栗風味のクリーム、そして濃厚な栗っ!わらび餅でガチなモンブランを楽しめるとは!ふんわりとろーんでマロン!こちらは12月6日まで限定なので、食べたい方は急いで「単品買い」するしかないんですけれども。

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そしてコチラは黒蜜をたーっぷりかけた、深みきな粉。いわゆるスタンダードなわらび餅っていう立ち位置ながら、ここのスタンダードは伊達じゃない!

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お箸でつまむと、重力に逆らえず「とろ~ん」と落ちていきます……。この柔らかさ、なんというか例えようがないんですわ。

きなこととろり

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しっかりとした風味、そして最高の食感。香ばしいきな粉とあまーい黒蜜で食べると……もうっ!モンブランもかなり美味しいのですが、正直いってこの「深みきな粉」はヤバすぎ!初めて「きなこととろり」を食べるなら、必ずこれは食べて欲しい一品、いや逸品。

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少々高級な商品ではありますが、間違いなくお値段以上の価値がある「わらび餅」であることは間違いありません。冷蔵禁止のトロトロわらび餅、熱いお茶と一緒にどうぞ!ごちそうさまでした、美味しかったー!

とろりの日 限定セット(深みきな粉&限定メニュー) 1,000円(税込)

スーパーやコンビニで売っている100円くらいの「わらび餅」も美味しいんですけれど、さすがに比較出来るレベルではありませんでした。別物として美味しくいただきましょう。

source:株式会社 麦の穂