ワニに半分食われた愛犬を助ける爺さんが勇敢すぎると話題に

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愛犬を散歩していると常に危険にさらされます。日本で言えば、道路に飛び出したりしないかとか、危険な場所から落下したりしないか、逆に他人に迷惑をかけたりしないかなどなど、常に目を光らせる必要があるわけですが、こちらのワンちゃんはなんと、ワニに食われてしまったということなのです。

ワニに食われるも・・・

ということで話題となっておりますのは、こちらのリチャードウィルバンクス(74歳)さんの愛犬。米国フロリダ州フォートメイエスの裏庭で撮影されたこの映像が全米に衝撃を与えているのです。

その日、子犬が池の周りで遊んでいると、突然ワニが出てきて子犬をパクリ。池の中に引きずり込んだのです。

それを見ていたリチャードさん、慌ててワニを手で鷲掴み。そのまま逆にワニと子犬を陸上二杯上げ、更にワニが加えている子犬を無理やり引き離したのです。しかもワニの口を強引にゴッ!と開けるという無謀な行動。

ワニはまだ小さいので、多少腕力は弱いものの、相手はワニ。無傷なはずは無いのですが、念の為病院に行き、破傷風の検査をしたという。

また子犬はなんとか無事だったということですが、今後は万が一に備えリードで繋いでおくとのこと。

日本のワニも一時期話題となりましたが、さすがアメリカフロリダ。なんとも恐ろしいワニと、爺さんです。

Souce:MirrorUK