本日5月6日はゴールデンウィーク明けということもあり、仕事がバタバタと始まる日にちではありますが、同時に本日から「ワクチン接種」の予約受付がはじまる自治体もあるようです。ワクチン接種は現時点では65歳以上の方限定となるわけですが、さっそく予約を行おうと多くの高齢者の予約が殺到。その結果ネットや電話はとんでもないことになっているようです。
本日から予約開始するも……
さて、今回の騒動は、ワクチン接種の予約を求めて多くの高齢者が殺到しているということですが、多くの高齢者は電話での予約を試み、それが繋がらないと判明するとネットを使う。
ただ、ネットを使うには環境とパソコン・スマホを使えるスキルが必要となるため、敷居は高く、そんなに混んでいないのではないか……。
と思いきや実はネットの予約も殺到しており、サーバーがパンクしたりアクセスしにくくなったりしているのが現状です。
実は高齢者の子供にヘルプを求め、変わりにネットで対応してあげるというケースが増えているようです。
ネットも電話もパンク状態の地獄絵図
試しに各自治体のワクチン予約サイトをみてみたが、やはりサーバーがパンクしてアクセスできなかったり、そもそも繋がらないなどの状況であることが判明しております。
ネットはしばらくすれば、安定する可能性が高いが、電話の方は引き続きパンク状態が続くことが予測される。実はこのような問題となったもう一つの原因がどうやらNTTにあるようです。
NTT、着信を制限する
なんと着信を制限かけていることがNHKなどの報道で明らかとなっております。理由としては「消防や警察への通報といった緊急通話を優先するための措置」ということです。
普段よりも通信制限をかけることで、より繋がりにくくなり、更に事態が悪化。ネットでは「まるで中世かよ」など皮肉めいた言葉も寄せられております。
いずれにせよ、この問題はしばらくの間、続きそうですので、深夜など多くの人が利用しない時間帯を見計らってネットでのトライをオススメする。