東京都が設置する「若者ワクチン接種センター」で、大きなトラブルが発生しております。接種初日の27日、渋谷センターでは、ワクチン接種を受けようと若者が殺到。その結果200名の上限は即座にうまり、都は受け付け開始の約4時間前に「ワクチン接種枠の上限に達しました。」とツイッターでアナウンス。しかし公式サイトを見ると、受付は11時50分とされているのです。異例の事態に、ネットでは怒りの声が寄せられております。
本日8/27(金)は、ワクチン接種枠の上限に達しました。
問題となっているのは、東京都が渋谷に設置した「若者ワクチン接種センター」。
この接種センターは、若者の接種促進をすることが目的で、開始日は8月27日。予約不要でワクチン接種が可能で、受付開始は「11時50分」とされております。
しかし、ふたをあけてみれば、大勢の若者が現場に殺到し大混乱、200名の上限は瞬殺だったようです。
ネットでは
「ワクチン打つレベルじゃない」「希望者を平等に扱ってほしい」「7:30に並んでる方々をどうして許しちゃったんですか?」「時間を守ってる人が損をするいつものパターンですね」「脇が甘すぎますね。WEB予約にすべきです」
などと、若者からの怒りの声が寄せられております。
その怒りの理由の一つとしては、東京都が11時50分からの受付開始と発表していながら、4時間前の7時に受付をしてしまったことです。
本日受けられなかった方は、明日以降にも受付可能ですが、東京都は本日の問題を受けてどのように対応するのでしょうか。
「異物混入ワクチン」の問題もありますが、ワクチン接種関連の問題はまだまだ山積みです。
参照:東京都