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山崎製パンの「薄皮ミニパン」が、5つから4つ入りに変更されるということで世間に衝撃が走っております。価格高騰のアオリを受け仕方のないことではあるのですが、であればそれに代わるパンはないのか。いろいろ調べた結果、どうやら「薄皮ミニパン」のような「ミニパン」は他のメーカーでもあるようで、その中で今回は「ファミマ」と「セブンイレブン」をチョイスしてみました。
セブンイレブン（クリームパン）
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まずは「セブンイレブン」の「クリームパン」。公式の説明では
「なめらかでくちどけのよいカスタードククリームを薄皮生地で包んだクリームです。従来品の1.5倍包んだクリームをお楽しみください。」
との記載があり、にわかに「薄皮ミニパン」を彷彿とさせる説明書きとなっている。実はこのクリームパンの前は、もう少し小さく価格も100円程度のものだったが、クリームのボリュームが増え価格もあがった。
価格は山崎製パン（5個入り）と同じ158円。
価格：158円（税別）
参照：クリームパン 4個入
ファミマ（ミニつぶあんぱん）
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続いて、ファミマの「ミニつぶアンパン」。
薄皮という表記はないのですが、見て分かる通り「薄皮ミニパンシリーズ」を彷彿とさせるパッケージは、いわずもがな、それを意識しているのでしょう。
価格は山崎製パン・セブンイレブンに比べ大幅に安い119円。
価格：119円（税別）
参照：ミニつぶあんぱん5個入
山崎製パン」「レアチーズ風味クリームパン」
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そして山崎製パンの「レアチーズ風味クリームパン」。
価格：158円
ファミマと比べてみるといかに似てているかがわかるのですが、ここで３つ取り出して比べてみます。
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３社のミニパンを並べてみた。もはや同じ商品……と言っても過言ではないほど瓜二つ。いや瓜三つ。
もう、どれがどれだかわからないでしょ？
ご安心ください。そうなることを予め予測し、あえて３社の「味」を変えております。
セブンイレブン：クリームパン
ファミマ：アンパン
山崎製パン：レアチーズ
ということでさっそくベースとなる「山崎製パン（レアチーズ）」から食べていきます。はたして「パン」にどのような違いがあるのでしょうか。
今回はあくまで「パン」だけを調査しますので、中身については触れません。
山崎製パン（レアチーズ）
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山崎製パンは、意外にもっちり・しっとりとしたパン。さすが王者「山崎製パン」。薄皮といいつつも、しっかりと弾力があるのがウレシイ。
食べ慣れた味わいです。
セブンイレブン（クリームパン）
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おどろくほど「山崎製パン」と同じ食感。これもう「山崎製パンだろ」と言いたくなるような味わい。多分、パッケージを見せず、パンだけ渡されたら判別つかないと思う。
ファミマ（あんぱん）
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最後はファミマ。パンの厚みが上記２社にくらべ大きいように感じるも、ほぼ同じ味わい。というか、今までこの商品が「薄皮ミニパン」と勘違いして食べていたぐらいですので、違いはほとんどないでしょう。
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結論としてですが、どの「ミニパン」も実感レベルではあまり変わらないです。
おそらく言われなければ、どのパンも同じシリーズと思ってしまうかもしれません。今回「山崎製パン」の５個入りから４個入りに変更されるというニュースがなかったら気づかなかった事実でしょう。
ただし、値段と個数には違いがあります。
山崎製パン「薄皮ミニパン（5個入り）」：158円（1個あたり31.6円）
セブンイレブン「クリームパン（4個入り）」：158円（1個あたり39.5円）
ファミマ「あんぱん（5個入り）」：価格：119円（1個あたり23.8円）
個数あたりで最も高いのはセブンイレブンの39.5円。最も安いのはファミマの23.8円。この中では、ファミマが飛び抜けて安いしコスパが優れています。
5個入りから4個入りに減ることを残念に思う方はファミマの「ミニパン」を購入するといいかもしれません。
