あわや火事に、USB充電できる電源タップの注意喚起がネット上で話題に

Image:秒刊SUNDAY

最近ではアダプタ無しで直接USBの充電が可能な電源タップが増えてきていますよね。アダプタの着脱無しで様々なデバイスの充電が行えるのは手間が減って便利です。しかし、電源タップのデザインによっては通常のコンセントを誤って差しやすいものがあり、安全に利用するためにはある程度の注意力も必要となるようです。

USB充電可能な電源タップ、「火花散った」というツイートが話題

USB充電が直接行える電源タップ、最近では目にすることが多くなってきましたよね。形状や差口の数も様々な形があり、用途にあったものを選べば効率よくいろいろなデバイスの充電が可能です。

しかし、そうした電源タップの中には使用に若干の注意が必要となるといったツイートが投稿され話題になっています。

上のツイートですが、「間違えて差したら火花散った」という内容と通常のコンセントをUSB充電用の差込口とが映された画像が添付されています。一見すると通常の差込口にコンセントを差そうとしている変哲のない写真に見えますが、よく見ると差込口はUSB充電用のものですよね。間違って通常のコンセントを差したら危険です。

このツイートは同一のアイテムを使っている人が多いためか様々なコメントが寄せられています。「多くの同一製品は誤って指すことがないように、デザインを工夫している」「コンセントが差せる間隔に設計したのはミスだと思う」と今回ツイートされている電源タップのデザインそのものを疑問視する声や、同じUSB充電可能な電源タップで「火花はないけど異音がするようになって使うの止めた」といったコメントも。

筆者も過去にUSB充電できる電源タップを利用していたことがありますが、使い方が悪かったのか異常に熱くなることがあり使用を止めたものがあります。

中には火花が実際に出るのかドライバーを使って実験する人も。投稿を見ると確かに火花出てますね……。念の為ですが、皆さんは絶対に真似しないでくださいね。

今回の電源タップに限らず、ホコリが溜まるといった要因でショートすることもありますし、日々使うものだからこそ十分に気をつけて利用したいものですね。

以前には電池の意外な危険性が話題になったこともありました。