ユニノマスク、長蛇の列で密状態で購入するも冷却効果なしと判明

本日ユニクロのマスクが発売されました。これはエアリズムという特殊な肌触りが心地よい素材を利用しており、利用者からぜひマスクの商品化をしてほしいという要望があったのだということです。それが本日発売されるやいなや、とんでもない騒動となっており、ユニクロには長蛇の列が出来ているとのこと。しかしとんでもない事実が発覚しております。

ユニクロエアリズムマスクとは

ユニクロのエアリズムマスクとは、シルクのようななめらかな肌ざわりで、汗ばんでもサラサラになる特殊な素材。細菌や花粉などの粒子を、99%カットするフィルターがついているマスクで、飛沫拡散を抑え、細かい粒子をブロックするのだということ。

また、紫外線を90%カットするUVカット機能が付いたメッシュ素材で、3枚入り990円(税別)で、国内の一部店舗とオンラインストアで購入できる。

さっそく、ユニクロのマスクを購入しようと店に、オンラインに客が押し寄せ、オンラインはサーバーがダウン。そして店舗は、長蛇の列の密の状態となった。

これほどまでに特殊なマスク、さぞかし夏は快適に過ごせる・・・と思いきやとんでもない事実が判明しております。

エアリズムマスクは夏用ではない

なんと、そんなことあるのか!という具合に不思議な話ですが、ユニクロのエアリズムマスクは夏用ではなくオールシーズン用。つまり冷たくひんやりするマスクではないのだ。

「夏用マスクではなく、オールシーズン用」だという。マスク自体に冷却効果はなく、運動時や炎天下での着用は控えるよう呼び掛けている。

Source:bcnretail

その証拠に、購入者から「熱い」との声があがっております。ネットでも「冷たいマスクがほしい」「夏用のがほしい」との声が聞こえておりますが、それは大きな間違いで、夏用の冷却機能は一切ない、普通のマスクのようだ。

にしてもここまで並ぶということは、やはり勘違いをしている方や、エアリズムファンが多いか、熱狂的なユニクロファンが多いかであります。

意外な場所でマスクを解消するライフハックも話題ですが

なにはともあれ、一番良いのは、機能性を重視するのであれば、クールな心地よい機能を有した他の市販の高いマスクを並ばずに買うのが良いだろう。