鬼滅の刃アニメ制作会社が脱税疑い、SNSでイジられる結果に

令和に入って日本で一番売れていた漫画と言えば、先日惜しまれながら少年ジャンプ本誌で最終回を迎えた鬼滅の刃。怒涛の勢いで売れていた火付け役はアニメだったと言われております。そんなヒットの功労者であるアニメ制作会社Ufotable(ユーフォーテーブル)さんに、黒い疑惑が上がっているという速報が入り、ファンを困惑させております。

制作会社ユーフォーテーブル、脱税の疑い

法人税など計約1億3900万円を脱税したとして、東京国税局が、大ヒットアニメ「鬼滅の刃」などを手掛けるアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」(東京都中野区)と近藤光社長(50)を、法人税法違反や消費税法違反の疑いで東京地検に告発したことが、関係者への取材で明らかになった。

なんと1億3900万円もの脱税の疑いがかけられているようです。鬼滅の刃を手掛けたことで、アニメ制作会社として一気に名前が売れたのはユーフォーテーブルさんにとって良い事だけであったはずなのですが...。こうなってしまうと、有名さが諸刃の剣になってしまっていると言わざるを得ません。

SNSで早速イジられてしまう

鬼滅の刃の人気キャラで、始まりの呼吸の剣士の継国縁壱さんの台詞「道を極めた者の辿り着く場所はいつも同じだ」が、以前に脱税の疑いがあった方々の画像とともに添えられております。脱税、ダメ、絶対という事ですね。

描画がずば抜けていてホワイトな会社なんてとても良い会社な気がしますが、ダメなところで相殺されてしまう悲しさ。

鬼滅の刃には罪は無い

作品には全く罪はないので、知名度をこのように使われてしまうのは気の毒な限りです。

最終回を迎えても尚、日本中からの注目が続いている鬼滅の刃。ユーフォーテーブルさんもFateに続いて大成功作品が出来てこれからもっと羽ばたける時だったと思うのですが、これからの巻き返しに期待です。

画像掲載元:秒刊サンデー

source:毎日新聞