台風直撃の静岡でも「サーフィンしている人いる説」実際に見に行ってきた結果……

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8月13日、お盆シーズンに入り、遊びに行くぞと思った瞬間、台風が静岡県を直撃しました。今年の休みは、場合によっては少ないという人もいることから、台風で削られたくないという思いはあるかと思います。そんな人の中で普段サーフィンをしている人は、台風であろうと海に向かうはず。ということでさっそくそんな人がいないか、確認してきました。

遠州灘のサーフィンスポットに向かう

台風8号が接近中、静岡県は朝から大荒れ。突然雨が降ったり、突発的な風が吹いたりと、まさに台風の天気といった感じです。

そんな中でも「サーフィン」をしている人はいるのでしょうか。静岡県の中でも人気サーフィンスポット「舞阪灯台前」から「新居浜」あたりに行ってみました。

※当日は万全を期して、車からの「安全な場所」からの見学といたします。

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「舞阪灯台前」辺りを見にきました。台風直撃ということもあり、波の高さは異常。通常波打ち際に大きな波が打ち上げられますが、沖の方から怒涛に押し寄せる波の光景は初めてです。

台風が来ているという実感をひしひしと感じます。さて、サーフィンをしている人は……さすがに居ない様です。

少し安心しました。

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つづいて「新居浜」あたり。先ほどの「舞阪灯台前」よりもさらに波がしけている様に感じますが、やはりこの波の高さでは、サーフィンをしている人はいません。

絶好のいい波、というより、この状況でサーフィンをしたら、もはや命はないでしょう。サーフィンをしている人はいませんでしたが、波を見るため見物している人は数人いました。

もちろん、車の中から見ている人たちです。

さすがに、この状況でサーフィンをしている人などいない……とおもいきや、実はいた様です。静岡県ではなく、お隣神奈川県ではサーフィンをしている人がいた様です。

圧巻のドローン映像。やはりサーファーにとって、この様な天候は絶好のチャンスなのでしょうか。

もちろん、台風直撃という状況でもあり、同じ様な真似をするのは非常に危険です。またどんなプロや上級者でも、確実に安全であるという保証はありません。

その辺をわきまえた上で、適切な判断をすべきなのかもしれません。

※悪天候のなか、興味本位で海を見に行くのは危険です。絶対に行かないでください。