台風21号が非常に強い勢力で上陸し、各地で猛威を奮っている中、大阪ではとんでもない被害が発生していることが明らかになりました。まだ西日本豪雨の被害もあるなか、更に追い打ちをかけるように台風が被害を拡大。今回は街の中にまで大きな被害が発生しているようです。
屋根が飛ぶ
やはり非常に強い台風の勢力は尋常ではないようで、瞬間最大風速60メートルを超えると言われております。これは車が一気に吹き飛ぶレベルですので、木々などはもちろん、古い家などではこのように屋根が簡単に吹き飛んでしまいます。
こんな状況下でも、外で人が普通に歩いているというのもなかなかツワモノではありますが、被害は非常に深刻のようです。
もはや外を歩くのが危険なレベル。絶対に外を歩いてはならない緊急事態宣言がされてもおかしくないレベルです。
京都駅も崩壊
京都駅では天井が崩壊するほどの騒ぎに。
風で自動車は浮く。
車が吹き飛ぶほどの風、なんて形容は過剰なのではないか。
しかしこの映像を見て頂ければその言葉の「重み」を自ずと理解できる。
血眼になって映像を探すメデイア
このような状況に、虎視眈々と状況を見張っているのは、農家や漁業だけではありません。やはり黙っていないのがメディアです。SNSに投稿された映像を血眼になって探し、少しでも反響があるものは、すぐさま連絡を取るといういつもの流れでおおわらわ。
最近では、丁寧に映像を使うための料金表なども出回っており、このような事態にSNSが混沌としている。
とにかく台風の恐ろしさは風にあります。
特に今回は、最大勢力が915hpaというとんでもない数字。
いくら収まったからと言って油断して外を出歩かないように注意したいものです。
画像掲載元:ひまわり