どんどん機能が充実していくSNSサービスですが、Twitterにもチップ機能がテスト的に実装されたとのことでユーザーの関心を集めています。以前からTwitterにチップを送れる機能が追加される可能性が話題になっていましたが、いよいよ現実のものとなりました。利用できるユーザーは現段階では一部とのことですが、早速活用を始めているユーザーもいるようです。
Twitterにチップ機能が実装
Twitterに「Tip Jar」というチップ機能が実装されました。チップ機能が実装されるユーザーに関しては、既にチップ機能を利用するためのボタンが追加されているようです。チップに関してTwitterでは手数料といった費用を取らないとのことで、送金を受けたユーザーはそのままの額面を受け取ることが可能となっています。
送金方法はPayPal、スペースなどを使うこととなります。送金方法は限られるものの、Twitterから直接チップが送れるとのことで識者であれば有効に活用できるかもしれません。
便利な一方、個人情報を心配する声も
Tip Jarの追加により、「Twitterで行える活動が広がるかも」と前向きに捉える人も多いですが、様々な心配を抱く人も少なくありません。
既にチップ機能が実装されているユーザーの感想では使用方法はそれほど複雑ではないようです。とはいえ、送金に際して「相手に実名を知られてしまう」点を不安視するコメントも既に複数確認できる状態です。
他には「著作物の無断使用で収益を得るユーザーが出てくるかも」といったコメントも。
こうした点に関しては何らかの対策が求められることとなりそうです。
上記のツイートのように、個人情報に関しては「実名・顔出しする人が得するシチュエーションが増えていくのだろうか」と考える人もいます。
TwitterではないですがYou Tuberとして活躍している人たちの多くは顔出ししてますね。
やはり開始されたばかりということで少なからず心配に感じるユーザーもいます。特に今回のチップ機能では個人情報の点について注意しながら利用する方が良さそうですね。
Twitterではこんな話題もありました。
source:ツイッター公式アカウント