栄養士が語る、爪の危険サインが衝撃的と話題に

image:写真AC

毎日見る自分のパーツとして、意外に顔などよりも「手」の爪の方が多いことはないだろうか。パソコンでキーボードを打つ際などはまさにその瞬間でもあるし、ふとおもむろに手を眺めるなんて言うことも多い。そんな目に触れる機会の多いこの手には様々なサインが隠されているのだという。

見逃すな爪のサイン

ということで、見逃してはいけないのが爪のサインです。

今回話題となっておりますのはイギリスメディア「MirrorUK」に掲載されております、栄養士の「フィオナ・タック」氏の爪の状態に関する情報。

爪には健康上の問題が隠されているようで、白い斑点やデコボコ等様々な健康の情報が隠されているという。中には不吉な病気のサインもあるということなので、そのいくつかの兆候を紹介したい。

白い斑点・もしくは白い線

これは爪の一般的な症状、亜鉛とカルシウム不足によるもの。対策としてはビタミンやカルシウムの摂取をすることで、乳製品・カボチャの種、カキ、鶏肉、赤身の肉を食べると良いという。

一般的な症状なのでそれほど気にすることはないのかもしれないが、そのような症状であることは知っておきたい。

青色の爪

健康な爪は自然なピンク。しかし青色に変化した場合は要注意。血液循環が低いことを示唆ししている可能性があるという。運動をたくさんすることをおすすめするということです。

また、体内の鉄分が不足している可能性もあるので、血液検査をしたほうが良いとのこと。

デコボコの爪

ギザギザとしたデコボコする爪は、腸が十分な栄養素を吸収できていない可能性があるという。そもそも、爪の隆起はタンパク質、鉄、亜鉛、ミネラルなど、多くの栄養素不足の兆候である可能性があるようだ。

下向きに曲がる爪

下向きに曲がる爪は高齢者によく見られ、肺の状態やその他病気に深刻な問題があることを示している可能性があるようだ。

すぐに検査をしたほうが良いのかもしれない。

爪の上から爪が映えるという奇妙な現象も話題ですが

今回はあくまで栄養士のフィオナ氏による発言によるもので、本当に危険であるかどうかはしっかりと医師と相談したうえで判断いただきたい。

Source:MirrorUK