東海北陸自動車道、ドカ雪で前代未聞の異常事態が発生、コロナよりヤバいと話題に

image:写真AC

極寒の3連休となっている日本列島ですが、富山県の東海北陸道で約200台の車が立往生するという事態に陥っています。富山県は1月10日午前4時に陸上自衛隊に災害派遣を要請するという前代未聞の異常事態となっており、新型コロナウィルスよりも寒波によるドカ雪の方がヤバいとネット上で話題になっていました。

富山県 北陸道で約200台立往生

大雪の影響で、富山県内の東海北陸自動車道では、およそ200台の車の立往生が続いています。今のところ、解消するめどは立っておらず、富山県は午前4時に陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

引用:NHK

この要請に、元自衛官でヒゲ隊長の愛称で親しまれている佐藤正久参議院議員もツイートしています。

「何故悲劇が繰り返されるのだろう?」「東海北陸道は対面1車線ずつで逃げ場がない」「事態は深刻だと思う」「車内で閉じ込められている皆さん、少し希望の光が差しました! 頑張ってください!」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

世界中では新型コロナウィルス蔓延により、日本でも1都3県で2度目の緊急事態宣言がなされるなど危機的状況となっていますが、コロナよりも雪の方が怖くてヤバいという声も寄せられていました。

雪がコロナより怖いとの声

雪に慣れている地域の方ですら恐怖を感じる今回の大寒波に、「正直コロナよりも寒波が怖い」「コロナより寒波より大雪の方が怖いです」「コロナは感染さえしなきゃ死ぬことはないけど、雪は家にいても死ぬ危険性ある」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

秋田県湯沢市も大雪で自衛隊が派遣活動をするなど、日本がコロナと大雪で異常事態となっています。