大学名変更により、都立大学駅で降りると都立大学に辿り着けなくなる罠が誕生し話題に

大学受験のシーズン真っ只中、受験生の皆さんは最後の踏ん張りどころといったところでしょうか。しっかりと勉強に集中していた皆さんは、実力を発揮することはもちろん、むしろ体調管理や忘れ物、そして本番の日に受験会場まで遅れたりしないことが重要になってくるでしょう。しかし、そんな受験生達にものすごい罠が待ち受けていました。

首都大学東京が名称変更し、ややこしいことに。

東京都立大学は都立大学駅ではございません
「東京都立大学」の受験会場は「首都大学東京」南大沢キャンパスです
大学名称は変わっても、キャンパスの場所は目黒区に戻りません!
もし間違えた場合、移動に一時間以上かかります

首都大学東京という大学は、四つの公立大学が合わさってできた大学で、元は「都立大学駅」のある目黒区にあったようです。名前は以前の大学名に戻ったけど、場所は移転した八王子市のままで都立大学駅にはすでに大学の跡地に都営のアパートがあるのみ。そんな行き違いでこんな不思議なトラップが出来上がったようです。

笑い事じゃない

こちらの投稿者さんも仰っていますが、実際筆者もリアルタイムで受験生だったら、引っかかると思います。しかも多分ギリギリにつくように行くだろうし、調べたりもしない行き当たりばったりタイプだから、当日即詰みそう。

目黒区と八王子市は、同じ東京とはいえかなりの遠さ。間違えてしまったら確かにとてもかわいそうです。

もうそろそろ受験シーズンも終わり。頑張っていた皆さんが良き結果を聞けると良いですね。このようなトラップにはお気をつけて!

画像掲載元:写真AC