キッコーマン豆乳「焼きいも」味、美味しいと評判なのでかき氷にして食べてみた

焼きいも 豆乳 かき氷

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「白桃」や「すいか」「キャラメル」といったフレーバーで、豆乳のイメージを変えたキッコーマンの豆乳シリーズ。期間限定の商品も多数発売されていますが、その中でも人気が高いのが焼きいも味。その「キッコーマン豆乳焼きいも味」があまりにも美味しいということなので、豆乳アレンジの定番「かき氷」にして食べてみることにしました。

キッコーマン豆乳飲料「焼きいも」販売中!

今年も焼きいも豆乳の季節がやってきました!筆者は以前一度だけ飲んだのですが、豆乳というよりも「焼きいも」の味を強く感じました。ホットでも美味しいということなので、ホットでも……と思ったのですが、今回はあえて誰もやりそうにない「かき氷」にして食べてみることにします。

参考:キッコーマン豆乳飲料「焼きいも」

季節限定商品「焼きいも」味、今年も販売開始!

実は焼きいも味、季節限定商品ということもあり、店舗によっては入荷がない場合が多いのです。筆者は今回、11店舗目にしてようやく見つけることができました。

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大型チェーンスーパーでも、店舗によって入荷があるかどうかがまちまちです。そのため、確実に手に入れたい方は店員さんに入荷状況を訪ねてみるのがベスト。いきあたりばったりで出会うには、少々難易度が高かったです。

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タカラトミーアーツ「雪花」を使ってかき氷を作ります

かき氷にするためには、当たり前ですが凍らせる必要があります。今回は比較のために「ブラックチョコ豆乳」も用意しました。ちなみに、ブラックチョコ豆乳は5時間ほどでカッチカチに凍っていたのですが、焼きいも豆乳は10時間以上かかっています。原材料によって、凍る時間に差があるみたいですね。

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今回かき氷に使用するのは、タカラトミーアーツから発売されているキッコーマン豆乳コラボ商品「雪花(ゆきはな)」です!こちらはパックのまま凍らせた豆乳を、そのままかき氷にできる優れもの。

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組み立ててみると、なかなかの存在感。こちらをお持ちでない方は、製氷皿に豆乳を入れて、通常のかき氷の作り方でお楽しみください。

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キッコーマン豆乳飲料「焼きいも」をかき氷にしていきます

本当はすぐにでも作りたかったのですが、凍るのを待っていたため20時間後の作業となりました。パッケージを開けて凍った「焼きいも豆乳」を、と思ったら、パッケージには「あたためてくれてありがとう」の文字が。ごめんな、あたためるどころか凍らせてしまって……。

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キッコーマン豆乳コラボかき氷機「雪花」に凍った「焼きいも豆乳」をそのままセット!

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今回は「かき氷の味」を確かめるのが目的なので、雪花の使用方法は割愛させていただきます。これ、本当に使いやすいので、安価で販売されていたら購入してみてはいかがでしょうか。筆者が調べた限り、某ディスカウントショップで980円で売られていたこともあるみたいですよ。

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脚に高さがないので、専用のお皿をセットしてかき氷を乗せていきます。

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焼きいも豆乳自体、ほとんど色がないのでかき氷も当然薄い色。正直、写真映えはゼロといっても過言ではありません。

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「焼きいも豆乳かき氷」を実食します

それでは、溶けてしまう前にいっただきま~す!……うむ、これは味が薄いです。豆乳として飲んだ場合は焼きいもの味が強いのですけどね。凍らせることで焼きいもの味は薄れ、豆乳の「エグみ」が表に出てきてしまいます。これは……失敗です!潔く諦めましょう!

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ちなみに、ブラックチョコで作ったかき氷。やはり味の薄さは否めませんが、口の中でホワっと溶ける感覚とチョコの風味が絶妙で、かき氷としてしっかり成立しています。チョコレートソースをかけると、もっと美味しくいただけそうです。

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最後にオススメの飲み方である「ホット焼きいも豆乳」をいただいてみます……。これ、めちゃくちゃウマい!焼きいもの風味がガツンときたあとに、豆乳の優しい甘さがやってきます。

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クラムチャウダーのような色のホット焼きいも豆乳、ほんのり甘く温かさに癒やされました。これはかなりおすすめです!

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キッコーマン豆乳「焼きいも」をかき氷にしてみましたが、思ったほどの味にはなりませんでした。やはりメーカーが推奨するようにホットで飲んだ方が美味しく感じました。とにかくガッツリと焼きいもを感じられるので、見かけたらお手にとってみてはいかがでしょうか。

今回いただいた豆乳は200mlのパックだったのですが、1,000mlなどの大きなパックからコップに注ぐ時にハネてしまうことってないでしょうか。もしかしたらその注ぎ方、間違っているかもしれませんよ。

source:キッコーマン豆乳ブランドサイト

画像掲載元:SS.ナオキ