マクドナルドの株主優待券でトマト3枚追加無料、お得に食べる方法はこれだ！

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給料日前でお金が……そんなピンチの時でもお財布に優しいマクドナルド。お手頃な価格で多彩なメニューを楽しめ、土日の昼時にはドライブスルー待ちの自動車で道路が渋滞することもしばしば。そんな大人気のマクドナルドで「株主優待券」を使ってよりお得に楽しむ方法をお教えします。株主優待券、意外と簡単に手に入るんです！

マクドナルド株主優待券とは

マクドナルドの株主になると、年2回配布される食事券のこと。1回につき「バーガー類」「サイドメニュー」「ドリンク」の引換券が各6枚、計18枚が配布されます。

期間限定商品を含めてほとんどの商品に使用することが可能ですが、チキンマックナゲット(15個入り)など一部対象外の商品もあるようです。

株主優待券を手に入れる方法は…？

とはいえ、お得にマックを食べるだけのために株主になるのはちょっと……という方も多いですよね。実はマクドナルドの株主優待券はチケットショップでの扱いも多く、比較的簡単に購入することが可能です。

🍔本日はマクドナルド株主優待券の紹介です🍟

ハンバーガー、サイド、ドリンクをお好きな商品・サイズで引換できる券となっております。

当店では、一枚670円での販売となっております🥤（2021年8月18日現在）#トーカイ京都タワー前店 #マクドナルド pic.twitter.com/xrleR7TolO

— トーカイ京都タワー前店 (@tokai_towermae) August 18, 2021

筆者が伺ったチケットショップでは、3枚合わせて680円でした。発行時期によって9月末有効のものと3月末有効のものがあり、有効期限が近づいてくると少しづつ相場が下がってくるようです。

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フリマサイトでも売りに出されている方が多いのですが、チケットショップより安価なものは即完売になるんですよね。お近くにチケットショップがないという方は、フリマサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

マクドナルド株主優待券をお得に使う方法

何がお得かというのは人それぞれだと思いますが、今回はわかりやすく価格で考えてみましょう。

株主優待券を使い、レギュラーメニューの中からできるだけ定価が高い商品を注文

ここでポイントになるのは、通常価格100円増しの倍マックと通常価格1枚30円のスライストマトの存在ですね。これらをどう取り入れるか……急ぎミッションを達成すべく、足早にマクドナルドへ向かいました。

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ドリンクは迷うことなくマックフロート(290円)、サイドメニューはマックフライポテトLサイズ(330円)にしたのですが、クーポンで190円になることも多いんですよね……今回は定価での検証なのでポテトLにしましたが、単純にお得度で考えるとサイドサラダ(280円)がいちばんお得かもしれません。

そしてハンバーガー類、ここは非常に悩みました。値段で考えればサムライマックしかないのですが、このサムライマックは「倍バーガー」対象外なのです！以前販売されていたグランマックは「倍バーガー」対象だったので、これは大きなマイナス。

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ビックマック(390円)を倍マック(100円増し)にすることも選択肢の一つですが、今回は株主優待券で3枚まで無料になるスライストマト(通常価格1枚30円)を追加するため、最初からスライストマトが入っている「炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ」をチョイス。

元々スライストマトが入っているという事は、トマトを増やしても味が破綻しないはずですからね。また、ビックマックを倍バーガーにするためには「夜マック(17:00～閉店、もしくは17:00～4:59)」の時間帯に限られるので、今回はビックマックを選択から外しました。

株主優待券でいただけるお得メニュー(レギュラーメニューのみ、定価ベース)

「炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ(スライストマト3枚)バリューセット」790円＋120円
「マックフライポテト(Lサイズ)」＋50円
「マックフロート(各種)」＋60円

合計金額　1,020円
株主優待券購入価格　680円

お得になった額　340円

期間限定メニューを頼んだりクーポンなどを利用すると若干金額は変わりますが、レギュラーメニューを定価で購入すると考えた場合、かなりお得に使えることがわかりました。