トイレットペーパーといえば下手すれば毎日利用する紙の一つですが、ペーパーレス化する昨今最後までペーパーレス化させてはいけないひとつアイテムであるのかもしれません。そんなトイレットペーパーですが、不思議に思うことはないでしょうか。ホルダーに設置されたペーパーの向きが前か後ろか、2パターンあるがどちらが正解なのか気になるところです。
前が正しい?後ろが正しい?
まずおさらいしたいのが、ロールをこれは前に置く方法。おそらくこれが一番良く見かけるパターンではあるかと思いますが、ネットではこのパターンの他に、紙が後ろに来る方法のほうが美しく見えるから、そちらが正解ではないかという声もあります。
ただし、5つ星ホテルで働いていた女性いわく常に上にすることが標準とされてきたという話もあり、どちらが正解なのかが現在わからない状況です。
こちらは後ろに紙が来るパターン。確かにちぎれた紙が後ろに隠れ見えなくなるので、美しさは担保できる。とはいえ、これはこれで取りにくいという問題もあります。
正解はどちら
さて正解ですが、遡ること128年前の、1891年の図ではなんと明確にどちらに置くべきなのかが記されていたようなのです。
A 128-year-old patent shows how the inventor of the toilet roll wants you to hang your loo paper but what does he know?!
So, should it be over, under or delivered via a cute dog? #TheProjectTV https://t.co/9E6FxZ370P
— The Project (@theprojecttv) March 7, 2019
FINALLY!!! The 128 Yr Old argument is OVER! See the original Toilet Paper roll Patent - this is how it is suppose to go - Phew, now that's solved we can all sleep a little better tonight 🤣 pic.twitter.com/xoIX0MN8Pd
— Samantha Janvrin (@samjanvrin805) November 22, 2019
前、が正解です。
つまり後ろに持ってくるのは正しいやり方ではない。という答えが出たようです。これにより、五つ星ホテルの従業員が言うように、やはりトイレットペーパーの向きは前にすることを心がけるべきではありますが、時代とともに、使い勝手は変わっていくものです。
以前人類史上とんでもないトイレットペーパーが登場し話題を呼びましたが
自宅では是非とも前でも後ろでも斜めでも、好きなやり方でやるのが良いでしょう。
写真:たまちゃん