新宿駅に究極のTKGを楽しめる「卵」出現!卵かけご飯用にブランド卵を買ってみた

幻の卵屋さん

image:秒刊SUNDAY

絶対に料理を作らないと決めた日、とりあえずTKG(卵かけごはん)にしちゃうことってありますよね……筆者はかなりの頻度であったりします。卵かけご飯に使う卵、ちょっと良いものをと思って一個50円の卵を使ってもあまりその辺の卵と変わらなかったり。そんな時はちょっとじゃなくて「最高級」の卵で「TKG」を作ってみてはいかがでしょうか。

幻の卵屋さん、JR新宿駅構内に出現!次回は東京ソラマチ!

日本たまごかけごはん研究所の「幻の卵屋さん」が新宿駅構内(南口と東南口の間)に登場。簡単にいうと日本全国の「有名高級卵」が一堂に会するポップアップショップ。新宿駅構内での開催は6月5日までなので急いで!

ちなみに次回開催は「東京ソラマチ」で、2022年6月8日から6月21日までの開催となっています。今後の日程は「幻の卵屋さん」のホームページをご覧ください。

参考:幻の卵屋さん「商品ラインナップ」「開催場所」

幻の卵屋さんで「卵」をゲット!

現在「新宿駅構内」南口と東南口改札の間で出店されている幻の卵屋さん。

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ひっきりなしにお客さんが訪れていたので、少なくなった隙を見計らってパチリ。

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列が途絶えたので、筆者も「卵」を購入することに。システムは50種類以上ある全国のブランド卵から、日替わりで10数種類店頭に並びます。そこから6個選んで800円なのですが、1個当たり130円くらいなのでそこまでお高くはないかと。

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「常温で大丈夫ですか?」との質問には、炎天下で長時間持ち歩かなければ基本的には大丈夫とのこと。「家に帰ったらすぐに冷蔵庫に入れていただければ!」だそうです。

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筆者オススメ2選はこれだ!

なんとなく6個を選んできましたが、ハッキリいって全部美味しいです。そんじょそこらの卵とは、全く別物。リトルリーグと大谷翔平選手くらいの実力差を感じました。

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その中でも特にオススメなのが「たまごかけごはん祭り」でグランプリを受賞した「夢王(兵庫)」と、信じられないくらい黄身がレモンイエローな「米艶(北海道)」の2種。

黄身が紅い方が「夢王」になります。卵の見本のような鮮やかな黄身の色は王道中の王道で、ネットリとした黄身の食感と風味を存分に味わうことが出来ますよ。

幻の卵屋さん

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そしてもう一種、ウソみたいな黄身の色をしている「米艶」という卵。もうこれは黄身じゃなくて、白身といてもおかしくないくらいの色。インパクト激強ですが、これが食べてみると濃厚で美味いんだ……。

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くっ……この瞬間がTKGの醍醐味だぜ!

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キレイに混ぜてみたのですが「米艶」はTKGというよりも、見た目は「おかゆ」のようです。

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「夢王」は見た目の通り、卵の味が濃い上にお米一粒一粒に絡みつく感じ。ちょっとした甘味も感じられ、まだ醤油も入れていないのに箸が止まりません……これは単純に美味い!

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「米艶」も、この見た目でめちゃくちゃ濃厚なんですよ。口に入れた瞬間、黄身の旨味がすぐに伝わってきます。見た目が淡白に見えるので脳がパニクるのですが、そのギャップを楽しむのもこの卵の魅力。

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途中から「卵かけご飯」にも合うという、牡蠣だし醤油でいただきました。ちょっぴり甘いお醤油はTKGにぴったり!

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これは個人的な食べ方なんですけど「煮干し(いりこ)」をそのままTKGと一緒に食べると、ダイレクトにダシを感じることが出来るのでお試しください。なんとなく身体にもいいような気がします。

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他にもたくさんのブランド卵があったのですが、今回はここまで。一般的な卵の約5倍のお値段……とはいえ、1個たったの税込133円ほどなので、いつものTKGを圧倒的ゴージャスにしたいという方はぜひご購入ください。ごちそうさまでした!

幻の卵屋さん「ブランド卵6個パック」 800円(税込)

あれ、もしかしてドン・キホーテで買ったコイツにブランド卵を合わせたら最強すぎるのでは……。「究極すぎるTKG」試して見る価値、あるかも。

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