自宅の瓦屋根に落雷し、屋根が粉砕の衝撃!投稿者に話を聞いた

image:雷伍(@TunderFive)

日本での落雷は1年間で100万回を超える年もあるそうです。それだけ私たちの生活の中で落雷は身近な現象です。Twitterで雷伍(@TunderFive)さんが投稿した、落雷の影響を受けたツイートが話題を集めています。それは自宅の瓦屋根に落雷し、屋根が粉砕している写真。衝撃の大きさが伝わってくる驚きのツイートです。今回は投稿者に落雷時の様子、落雷時のアドバイスなどお話を伺いました。

落雷の脅威を感じるツイート

落雷の脅威を感じるツイートを見つけました!瓦屋根に落雷し、屋根が粉砕しています。瓦というあれだけ重く、固い性質のものでもいとも簡単に破壊してしまう雷の力は、私たちの想像をはるかに超えているのかもしれません。恐ろしいですね。

ツイートのリプ欄には、瓦屋根が雷の衝撃から守ってくれてたのでは?という声や、雷の威力に驚きを隠せない声が続々と寄せられ注目を集めています。

・これはすごい。 逆にいうと、瓦があるとこれだけで済むとも読み取れるかな? 瓦が無ければお家が炭になっていた。

・むしろこれだけで済んでるのがすごい さすが瓦屋根 あ、資料ありがとうございます 大切に保存しておきます。

・雷って質量ないのに(重さ0g)これだけ物を破壊するエネルギーを持ってるのって恐ろしいですね。

・土葺きだと、どうなるんだろ。

投稿者さんインタビュー

image:雷伍(@TunderFive)

Twitter投稿者の雷伍(@TunderFive)さんにお話を伺いました。

■瓦屋根に落雷されているのは、ご自宅でしょうか?また落雷当時のご様子を聞かせてください。

ーはい、自宅です。落雷当時の様子ですが、数発の至近弾ののち、直撃弾しました。二階の屋根の鬼瓦に雷が直撃し、庭と車庫に落ちてくる瓦に驚きました。当初はレンガか何か固いものが落ちてきたと思っていましたが、後に瓦だと分かりました。また、停電してしまい、母の寝室のコンセントが2つぶっ飛んでいました。

■おケガはありませんか?

ーかなりの衝撃でしたが、ケガはありませんでした。無事です!ご心配ありがとうございます。

image:雷伍(@TunderFive)

■現在、屋根はどのような状態ですか?

ー瓦屋根はほぼ直りましたが、鬼瓦未着の状態です。

■落雷について何かアドバイスはありますか?

ー保険には入っておいた方が良いと思います。落雷の直撃がないとしても、付近の落雷による被害もその保険、状況により対象になるでしょう。また、テレビなどの家電類は別の保険になると思うので、怖いと思った人はいざという時のために、火災保険や家財保険をしっかり見直したり、加入をおすすめします。あと、録画したものは早めに観たり、普段から、HDDや円盤に逃がしておいた方がよさそうですよ。

雷伍さん大変な中、貴重なお話をありがとうございました。

雷のエネルギーの強さが分かる、ツイートでした。雷伍さんがご無事で良かったです。お話を伺い、自然災害の怖さを再確認出来ました。これを機に保険も見直していざという時のために日頃から備えておきたいですね。

雷鳴が轟いている時の正しい対処法もあわせて覚えておきましょう。

Source:雷伍(@TunderFive