この時期になりますと恐怖のお話を聞く機会も増え、より一層体がブルブルと震えるわけですが、やはり最も恐ろしいのはそういった作られたお話を聞くよりも、実際に体験する恐ろしさのほうが何倍も何百倍もおそろしいわけで、なんとも避けたい事象のひとつです。そんな中、こちらが話題です。
奇妙な音がする部屋
Haunted house plagued by mystery screams so scary that even the owners daren't go inside https://t.co/SVxS4oZJo0 pic.twitter.com/1zlDMajkJr
— MSN Philippines (@msnph) July 1, 2019
ということで、こちらはイギリス南西部にあるウェールズのカーマーゼンシャーにあるとある家だということです。この家実に曰く付きすぎて問題となっているようです。
どうやら所有者いわく、彼らの家の下からものすごい騒音が聞こえてくるのだということです。もちろん家の地下には誰も住んでいるはずもなく、ありえないはずですが、噂を聞きつけた警察官が駆けつけたところ誰も居ず。
問題の音は「カップルの声」や「ノックする音」もしくは「外国語で話す声」だそうです。
あまりにも奇妙なので、この家の所有者の男性は「もう家に帰りたくない」と気味悪がって、今はキャンピングカーに住んでいるとのこと。
その後、この不気味な音を拾うべく、ボイスレコーダーを使いその音を拾ったところ「叫んでいる女性の声、性的な音、犬の遠吠え、印刷機の音、バイク」などなどの生活音が収録されていたとのこと。
男性はこの音が地下から発生していると主張しているということです。またこれらの行為が犯罪行為につながると警察に訴えるも、残念ながら地下には誰も居ず。
家の持ち主いわく「この音が鳴り止むまで家に帰りたくない、もっと多くの人にこの問題を知ってほしい、深刻な犯罪につながる」と警鐘を鳴らしているようです。
果たして地下に本当に誰かがいるというのでしょうか、それともこの男の幻覚なのでしょうか。
とにかく聞こえると主張する以上、彼は一生怯えなければならないと思うと、不憫でなりませんね。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/haunted-house-plagued-mystery-screams-17281580