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ロボットはいつか人間を超える。いや既に超えていると言っても過言ではない。そしてそのロボットが理性を持ち、人間に攻撃を仕掛けてくるという、いわゆるロボット戦争は、SF映画でもさんざん擦り倒されたストーリーでありますが、今回の映像はそんなロボットの驚異を感じさせるものの一つです。
ボストン・ダイナミクスのロボットといえば
Boston Dynamics' Atlas shows off its agility with a flawless gymnastic routine.
Credit: Boston Dynamics pic.twitter.com/7ZwVL5jAnO
— Universal Curiosity (@UniverCurious) December 5, 2020
さて、ボストン・ダイナミクスといえば、ロボットの研究開発を手がけるアメリカ合衆国の企業で、以前から「ヌルヌル動く」と話題のロボットで、日本が誇るアシモやペッパーくんも、衝撃で漏電を起こすほどの、衝撃映像を夜に送り出してきた。
以前は、中にワンちゃんが入っているかのようなロボットドッグ、多彩な動きを行う人間ロボットなどを作り出してきたわけですが今回公開されたのは、そんなロボットたちを更に進化させ、まるでダンサーチームのようなダンスの動画を披露。
やはり世界中に拡散しているわけです。ということでその衝撃の動画を早速ご覧頂きたい。
It's pretty awesome how dancing makes robots less intimidating. Looking forward to seeing more nontrivial Machine Learning on these robots. Credit: Boston Dynamics. pic.twitter.com/wnB2i9qhdQ
— Reza Zadeh (@Reza_Zadeh) December 29, 2020
これ絶対中に人が・・・
と言いたくなるような、機敏でヌメヌメとした動きではあります。しかし、凄い、で片付けてしまうのは末恐ろしい。
現段階でここまで動かすことができるということは、今後更に進化し、ゆくゆくはもはや人間特別することすら難しい、とんでもないヒューマノイドが完成するはずだ。
つまり、ターミネーターの世界はもうすぐそこまで来ているというのは、まったくもって誇張でも、SFの世界でもなんでもない、現実なのである。
Source:BostonDynamics