コロナウイルスの影響、刑務所の受刑者も自宅でテレワーク服役

テレワークの影響で数々の職業の方が自宅で作業をするということとなっております。IT業界であればパソコンと電話があればなんとか出来ます。また資料作成業務の多い企業も自宅で資料整理を行い、メール等で送るということも可能になります。つまりなんとかすれば作業が自宅でできるという体制が徐々に整いつつあるのですがこちらも自宅になるということです。

刑務所の囚人がテレワークへ

コロナウイルスの影響を受けているのは、我々一般人だけではなく、なんと服役中の受刑者たちにも影響が出ているということです。問題となっているのは刑務所内にウイルスが蔓延しクラスターなどの影響が出ないか投下ということです。

カリフォルニア州、ニューヨーク州、オハイオ州、テキサス州など12州の刑務所ではコロナウイルスの影響を鑑みて、訪問者を禁止にし、囚人の移動を制限。さらに職員をクリーニング。

さらに、低レベルの犯罪者・高齢者または病弱な受刑者は早々に帰宅させているということです。早ければ14日にも連邦刑務所から釈放され、残りの刑期は自宅で過ごす、リモート服役となる可能性もあるということです。

これにはもちろん、賛否両論ですが、刑務所内でクラスターが発生し、大量の感染者を出してしまうよりは良いのかもしれません。

日本ではこちらの難民の問題も話題ですが

まさか、こんなところにまで影響が出るという事態は衝撃的ではありますが、いずれにせよこのコロナウイルスの影響は、もはや地球上どこに居ても逃れられないのかもしれません。

掲載元
https://www.wsj.com/articles/jails-release-prisoners-fearing-coronavirus-outbreak-11584885600

画像掲載元:写真AC