究極の貧乏飯、1分で作る「タレマーガリンライス」のコスパの良さが限界を超えていた

貧乏飯

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給料日直前、誰しも一度は財布が大ピンチに陥ったことがあるのではないでしょうか。筆者はまさに今現在「ブレーキ交換、タイヤ交換、車検、保険更新、各種税金」がいっぺんに襲ってきて、まったく首が回らない状態。そんな時に役立つ「貧乏飯」をご紹介したいのですが、今回は特にコスパが良い「タレマーガリンライス」を紹介させていただきます!

必要な材料は3種類「タレマーガリンライス」はコスパ最強!

学生時代お財布がピンチだった時、いつも筆者の胃袋を満たしてくれていたタレマーガリンライス。名前からお察しの通り、米と蒲焼きのタレとマーガリンだけで完成します。調理時間は1分で原価は30円程度なのに、おそらくかなりの高カロリー&高糖質。

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使うのは格安で買うことが出来る、蒲焼きのタレとマーガリン。これらを焼肉のたれとバターに変えると、一気に高級感が増すのですが・・・今回は趣旨が変わらないように、うなぎのタレとマーガリンを使用します。

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あっつあつのご飯(お茶碗1杯)に、マーガリンを大さじ1くらい。これを溶かすように混ぜ混ぜ混ぜ・・・

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バターライスならぬマーガリンライスに蒲焼きのタレを20mlほど回しかけたら、更にごはんを混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・実は、ここで混ぜすぎないのがポイント!全体に「行き渡らない」方が美味しくいただけるのです!

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こちらは無くても問題ありませんが、あると味に深みが出るうま味調味料。こちらは茶碗1杯のご飯に2~3振りほどがベスト。

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あまりに「映えない」貧素な見た目だったので、本来は使わない「刻み海苔」を追加トッピング。これでそこそこ見られるようになったでしょうか・・・これで出来上がりです。作るのに1分もかからず原価はおよそ30円、究極のコスパを誇るご飯が完成しました!

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「タレマーガリンライス」実食です

1分で完成したタレマーガリンライス。蒲焼のタレを混ぜる際に、敢えて混ぜ残しが出るようにしました!これによって甘じょっぱい部分と味があまりついていない部分がわかれ、口の中でちょうどいい味わいになるのです!それでは、いっただきま~す!

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素朴だけど、いくらでも食べることの出来る味。口に入れるとマーガリンの風味が一気に広がります!後からゆっくりと蒲焼きのタレの甘じょっぱさがやってきて、クセになってしまいそう。貧乏飯とは言ったものの、噛むほどに米からウマさが溢れ出してきますよ。

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蒲焼きのタレの種類で大きく変わると思いますが、基本的には少々甘めの仕上がりになります。甘いご飯があまり好きではないという方は、醤油(できればダシ醤油)を数滴落とすだけで味が激変しますのでぜひ!

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バイト代や給料が振り込まれるまで、なんとか凌ぎたい・・・という方や、家から出るのが面倒だけど美味しく米を食べたい!という方は「タレマーガリンライス」を作ってみてはいかがでしょうか。カロリーや糖質が高いはずなので、食べすぎにはくれぐれも注意ですよ。

家に米もタレもないよ!という方は、ローソンストア100で販売している216円の弁当はいかがでしょうか。再現を試みると「本物」よりも高くつくので、ローソンストア100で購入することをオススメしますよ。

画像掲載元:SS.ナオキ