昭和38年の煙草屋さんってこんなだったの!?当時の値札が衝撃的すぎると話題に

昭和38年。戦後20年もたたないころ日本は一体どのような景色だったのでしょう。奇しくも令和元年となる今年との共通点が一つ。東京オリンピック前年という事です。しかし当時と今ではその捉え方も全てが違います。もはや戦後ではないという言葉と共に生きていたあの頃の日本人は、未来にとても明るい暮らしを想像していたのだろうなあ、そして煙草の害に無知だったんだろうなと思える話題です。

昔の値札。全然知らない銘柄ばかり!

現存するところはピース、ホープ、ハイライト、ゴールデンバットくらいでしょうか。ものすごく見慣れない名前とものすごく安い値段に驚きます。でもこの頃は貨幣価値が今のおおよそ4分の1。そして給料は公務員の初任給が19000円くらいということは、非常にざっくりとした計算ですがたばこ税が高くなった今と同じくらいの価値なのかも...!

もう少し新しい、昭和48年の頃のたばこ

この頃になると、多少見たことのあるパッケージのモノも出てきますね。それにしても物持ち良すぎ...!

そこに目が行く

冒頭でも申しましたが、今日も元気だたばこがうまい!というキャッチコピーから時代を感じます。たばこの概念が今とは全然違う...そして前向きな名前が確かに多いですね!

昭和から平成になった瞬間はものすごく厳かだったと話題になったこともありましたが、昭和ノスタルジーを感じられるものって、良いですよね...!

画像掲載元:写真AC