北朝鮮からの飛翔体が速報で流れることが当たり前のような感じになってきていますが、慣れてはいけない由々しき事態であることは間違いありません。10月31日に北朝鮮から発射された飛翔体がありましたが、これは超大型ロケット砲であるのではないかという報道も。このロケット砲が成功すれば、着地点は焦土化してしまうというニュースも流れ緊迫した状態となっています。
北朝鮮、超大型ロケット砲の発射実験成功か
「超大型ロケット砲」試射成功=目標地域の焦土化可能-北朝鮮 https://t.co/kKVIrYAeep
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 31, 2019
朝鮮中央通信は1日、北朝鮮の国防科学院が31日午後、「超大型」の多連装ロケット砲の発射実験を再び行い、成功したと報じた。金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会ったかどうかは不明。北朝鮮が31日に日本海に向けて発射した飛翔(ひしょう)体を指すとみられる。
引用 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110100207&g=int
「指定された目標区域を超強力に焦土化することが可能となった」と報道もされており、北朝鮮の脅威が増し日本のみならず近隣諸国が戦々恐々としていることと思います。
しかし、どうやらお隣韓国はあまり問題視していないのでは?とヒゲ隊長こと佐藤まさひさ議員がつぶやいています。
韓国、大丈夫か?
【北朝鮮「超大型放射砲の試験射撃は成果…敵を焦土化できる」】
「失敗は成功の種」との言葉があるように、先月の実験失敗の是正はできたのかも?
韓国にとっては大きな脅威のはずなのに、あまり大きな批判は出ていないように見える。
韓国、大丈夫か? pic.twitter.com/eix9zCdER8— 佐藤まさひさ (@SatoMasahisa) October 31, 2019
このような事態に日米韓が協力しなければならない中、GSOMIA破棄のタイムリミットが迫っている事も問題視する必要があるのかもしれません。
ネット上では「いずれ南北はひとつになるから大丈夫と思ってるのでしょう。」「北は、現政権にとっては本音では、脅威や敵ではないという認識では。」「韓国はもともと大丈夫じゃないです。」とコメントも。
"今回の試射を通じて連続射撃システムの完璧さまで検証されたことで、超大型ロケット砲兵器システムの奇襲的な打撃で敵の集団目標や指定された目標区域を超強力に焦土化できるようになった。"
今回のパワーワード「超強力に焦土化」 pic.twitter.com/lustOUF4ab
— 工作員M (@miyagionline) October 31, 2019
私的な考えですが、将来 南の地は自分たちが使うと考えているはずですから、北が南を攻撃(焦土化とか)することは無いと思います。北はひたすら日本を消滅させることだけが目標なのでしょう。しかし、この目標は南も同じです。
— たかこ@seoul (@takako_jamsil) November 1, 2019
今回成功したとされる超大型の多連装ロケット砲の飛翔距離がどの程度なのかも気になりますが、
やはり北朝鮮と陸で続いている韓国こそが一番問題視すべきではないのかという意見も多く聞かれています。
画像掲載元:Pixabay