柔軟な思考力が鍵かも?!カードを1枚だけ移動して正しい等式にする問題! | 秒刊SUNDAY  

柔軟な思考力が鍵かも?!カードを1枚だけ移動して正しい等式にする問題!

5枚のカードに、1 2 3 6 6 という5個の数字を書きました。この5枚のカードを並べて上のような等式を作りましたが、残念ながらこの等式は正しくありません。カードを1枚だけ移動して正しい等式に直してください。どのカードをどのように移動するとよいのでしょうか。ただし、移動してよいのはカードだけで、「-」や「=」などの記号は移動できません。

「63-62=1」になれば等式は正しくなるのですが...。

この場合は、「2」と「3」の2枚のカードを移動しています。移動してもよいカードは1枚だけですから、これは答えとは言えません。

「64-63=1」でも正しい等式になっていますが...。

残念ながら「4」が書かれているカードはありませんから、このような等式を作ることはできません。一体、カードをどのように移動するとよいというのでしょうか。

最初の等式は「62-63=1」です。これは明らかに間違っています。引かれる数よりも引く数の方が大きいのに、答えが「1」になる訳がありません。「64-63」という式ならば、その答えは「1」になるので解決できるのですが、「4」というカードはありません。

ここで、あなたの頭の柔らかさに挑戦です。どうにかして、「62」という数字を「64」にすることはできないものでしょうか。2×2の答えは4、2×2×2の答えは8です。何かひらめいてきませんか。2×2×2×2×2×2の答えは64です。つまり、2を6回かけると64になります。しかし、2のカードは1枚しかありません。

「2×2×2×2×2×2」という式は、2の6乗という累乗の形で表すことができました。下の図のように「2の6乗」という式にすると、その答えは64になります。ということは...。

答えです。

「6」のカードを下の図のように移動することにより、「64-64=1」ということになり正しい式になります。累乗を使った式では、指数として使う数字はもっと小さくしますが、今回はカードを移動しているだけなので数字の大きさは変わっていません。

最初の式を見て、累乗を使った式をイメージできるとしたら、その人は相当数学が得意な人か、相当柔軟な思考力をもっている人なのでしょうね。そういう人は、もっと別な答えを見つけることができるのかもしれません。

今回は数字を題材にした問題でした。「パズル」の記事一覧 の中には、数字の問題だけではなく、まだまだたくさんの問題があります。

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