「スシロー」で寿司が無料食べ放題になるキャンペーン、その条件と客がヤバすぎる

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食べ物というものは、日本のみならず世界中で最も人間が興味のあるコンテンツの一つ。食べ物がなければ生きていくことはできない、これは生物においての宿命であり、マズローの5大欲求の中でいえば、最も重要な「生理的欲求」のひとつだ。そんな中、マズローならぬ、スシローのネタが話題だ。

スシロー名前に「鮭」が入れば寿司無料

ということであの大手人気回転寿司チェーンである「スシロー」が、台湾で「鮭魚」が入る名前の人は「無料食べ放題」を実施。

日本でもなかなか「鮭魚」などという名前が入るなんてことは難しいわけで、例え台湾とはいえ、そんな名前がある人・・・が、なななんと!いた、ということだ。

少なくとも135人がその名前を申請したのだということ。

そんなレアな名前の人いるもんだなと思うのかもしれませんが、実はこれ、逆に客が名前を改名したということだ。台湾ではどうやら3回まで改名が許されているようで、その仕組を利用したということ。

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名前を変更した女子大生は「郭鮭魚丼飯」という名前に変更。その後また元の名前にもどすということだが、簡単に名前が変更できるとはいえ、一時的に「郭鮭魚丼飯」という名前になるという屈辱と手間を考えると「無料食べ放題」とはいえなかなかハードルが高そうだ。

日本ではスシローキャンペーンは行われていないが、今後魚の名前が入る人は無料になるなど、話題になりそうなキャンペーンを実施してほしいものだ。

ちなみに「郭鮭魚丼飯」の他には「サーモンプリンス」、「メテオサーモンキング」、「サーモンチャーハン」など、個性強め系の格ゲーキャラの技のような名前があったという。

Source:MirrorUK 台湾スシロー