ついに殺傷能力がある、本物のライトセーバーが完成してしまう

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スターウォーズといえば、やはり誰もが見たことがあるであろう、あの武器「ライトセーバー」です。劇中では、フォースを持つものが、そのすさまじい破壊力をもったその武器で相手を殺したり、時には道具として壁をぶち破ったりするなど様々な使い方ができます。しかし実際は存在しないわけで、手にすることは出来ませんが、ついに完成してしまったようです。

4000℃のライトセーバーが完成

ということであのライトセーバーがついに完成・・・。ってあれはSFの中だけでは?と思うのですが、こちらの記事によるとなんと本当にリアルなライトセーバーが完成。もちろん殺傷能力があり、刃の温度は4000℃にも達するのだということです。

4000℃の威力で、鋼鉄もいとも簡単に溶かすことが出来るというまさに映画そのもののライトセーバーとなっているようです。

作成したのは、カナダのユーチューバー「ハックスミス」。1,000万人のチャンネル登録者を抱え、科学アイテムの実現に取り組んでいる人気ユーチューバー。

彼が長年の夢だった、格納式・プラズマライトセーバーを完成させたとのこと。ということでこちらの動画をご覧ください。

アナキン・スカイウォーカー?ではなく、どちらかと言うと、元気なキアヌ・リーブスのような彼の風貌はさておき、確かにライトセーバーとなっております。

恐ろしいほどの威力でこんなものを振り回したら、危険極まりないことは確かですが、肝心のチャンバラが可能かどうかは不明。また、映画にはない、ライトセーバーに供給する管などがあるなど、まだまだ課題はありますが、とりあえず、この形のプラズマを作り出すことはかなり至難の業のはず。さすがです。

今後は、エネルギーを供給する管がない、単体でのライトセーバーの実現と、チャンバラが可能になる仕様もつけて本物に近づけてほしいものですね。

本物ならば、ライトセーバーの中にはカイバー・クリスタルが必要ですね。もちろん色は赤色のダークサイドを希望。

Source:DailyMail