スピッツの「HOLIDAY」歌詞が完全にストーカーで怖すぎると話題に

スピッツ

90年代に大ブレイクしたロックバンドの『スピッツ』をご存じでしょうか。『空も飛べるはず』『ロビンソン』など、今でも口ずさめるという方も多いのではないでしょうか。心に響くメロディーに胸を打たれるナンバーが多いですが、軽快なポップメロディーが印象的な『HOLIDAY』の歌詞が怖すぎると話題になっているのです。

スピッツのHOLIDAYの歌詞が怖すぎると話題

90年代、数々の名曲を世に送り出したロックバンドのスピッツ。

スピッツと共に青春時代を過ごしたという方もいるのではないでしょうか。

オリジナルアルバム『ハヤブサ』に収録されている『HOLIDAY』は、ファッショナブルな雰囲気で、軽快なポップチューンとなっており、浮き足立ったリズムが恋する男性そのもののような曲となっています。

しかし軽快な音楽とは裏腹に、歌詞が怖すぎると話題になっているのです。

「曲調とタイトルが楽しく陽気なので油断してしまうが、歌詞を読むととても怖い。」「ちゃんと歌詞みると怖い」「やっぱこの曲歌詞怖いわ」とネット上にコメントが寄せられていますがそれもそのはず、完全にストーカーをしている歌詞なのです。

歌詞の『僕』が完全にストーカーで気持ち悪すぎる

軽快な曲調なので気にせず口ずさんでしまいがちですが、よくよく歌詞を見てみると内容が完全にストーカーなのです。

「朝焼けの風に吹かれて あてもないのに 君を探そう このまま夕暮れまで」この部分は、休日に朝から夕暮れまで君を探してさまよっている様子が伺えます。

今のようにLINEで「今どこにいる?」と聞けない時代ですので、どこにいるかわからない『君』を探している様子を考えると怖すぎます。

「もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに」この部分は、自分のストーキング行為を相手に責任転嫁してしまっているという意見も。

たとえ『君』に出会わなくても、他の誰かを好きになった場合も休日に同じようにストーキングするのではないかというコメントもありました。

数々の名曲を世に送り出したスピッツですが、軽快なポップチューンな曲のHOLIDAYがストーカー男の歌詞だったなんて怖すぎますね。

また、ドリカムの名曲『忘れないで』の歌詞も完全にストーカーで怖すぎると話題になりました。

スピッツ プロフィール

草野マサムネ(Vo/Gt)、三輪テツヤ(Gt)、田村明浩(B)、﨑山龍男(Dr)の4人組ロックバンド。

1987年結成、1991年メジャーデビュー。

1995年リリースの11thシングル『ロビンソン』、6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に多くのファンを獲得し、以後、楽曲制作、全国ツアー、イベント開催など、マイペースな活動を継続している。

source: スピッツ, レコチョク