お湯を湧かして30秒、チャーハン付け合わせのスープをあっという間に再現する方法

チャーハンスープ

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ここのところ人気が再燃している町中華。飾らないお店と様々な店主さんの人柄、そしてなんといっても安心できる懐かしの味がいいんですよね。そんな町中華ではラーメンや餃子に並んで定番のチャーハン、そのチャーハンの付け合わせとしておなじみの「あのスープ」をあっという間に再現してみました。驚くほど簡単に出来ちゃいますよ!

チャーハンのオトモ、あのスープを再現!

チャーハンに必要なもの、それはレンゲとあのスープ。今まで再現しようとあらゆる調味料で試していたのですが、なんかちょっと違う・・・の繰り返し。しかし、ようやく完成したので作り方をお教えします!まずは材料から・・・

チャーハンのスープ(材料・3人前)

・創味シャンタン(粉末) 小1
・醤油 大2
・冷凍ネギ 適量
・ごま油 1滴(お好みで)

とにかく簡単に作る方法に全振りしていますので、本格的なスープをお好みの方は「冷凍ネギ→生ネギ」でどうぞ。

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「作り方」というほどのものではありませんが、600mlの水を沸騰させたら「創味シャンタン(もしくは味覇)」を溶かします。

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火を止めてから醤油を入れ、軽く混ぜます。

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冷凍ねぎを入れたら、あっという間に完成!ウソみたいに簡単!更にパワーアップさせたい方は、ごま油を1滴と白胡椒を滴量追加するといいかも。白胡椒はざっくりでOKですが、ごま油を入れすぎると味が大きく変わってしまうので、味を見ながら足してくださいね。

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チャーハンのスープ、いただきます!

今回の主役はあくまで「スープ」なので、炒飯は少なめにしておきました。この色も重要なんですよね!香りもいい感じに仕上がっています。それでは、いっただきま~す!

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これこれ!これこそがあのチャーハンのスープ!醤油ベースに鶏ガラのあの味をほぼ完璧に再現!濃い目に作れば「醤油ラーメン」のスープにもなるんです。ひとつ失敗してしまったのが、ねぎのチョイス・・・ここは冷凍ねぎよりも「パックねぎ」にすれば完璧でした。ねぎ多めがおすすめです。

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スープを口に残しながら、炒飯をパクリ。うぉぉぉぉ!うめぇぇぇぇぇ!!!こんな贅沢、あっていいのでしょうか。スープの材料費は3人前で10円程度、冷凍チャーハンは270円のものを1/3使ったので、材料費は3人前たったの280円で作ることが出来るのです!コスパも抜群!

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お湯が湧いてからたったの30秒で出来るチャーハンのスープ。試してみて損はないので、騙されたと思って作ってみてはいかがでしょうか。手軽に懐かしい味を楽しめますよ!

今回はニチレイの冷凍チャーハンを使ったのですが、ニチレイのCMに出ている深田恭子さんって今更ながら本当にかわいらしいですよね。適応障害で芸能活動をお休みするようですが、ゆっくり直して元気になって戻ってきて欲しいものです。筆者はパワハラによる適応障害で苦しんだことがあるのですが、本当にキツいんですよ・・・

画像掲載元:SS.ナオキ