ハリーポッターの金のボールのようなものが発見され割ってみた結果二度衝撃

世の中には高価で希少価値の高いものがたくさんあります。その中で最も高価なもののひとつとして「金」があります。「金」は「通貨」としての価値もあるほど一般的に価値が高いものではありますが、中にはホンモノの金ではなく、偽物や金色に見える物体などもあり、純度の高さが物を言うわけです。そんな中、こちらの金色物体が話題です。

金色の玉が発見される

さてそんな中、今回話題となっておりますのはこちらの、なんとも輝かしい「金ボール」でございます。この物体は、イングランド北部ヨークシャーのウィットビービーチで発見されたもので、なんとこのような美しい玉になるのには相当な年月がかかったようで、遡ることジュラ紀になるということです。

つまり、この金ボールは1億8500万年前のものであり、中には化石が詰まっているだろう。ということで開けると案の定、アンモナイトのような化石が発見されるという、ゴールドではなく魅力がいっぱい詰まった代物。

とはいえ、金ではなくただの石灰岩であり、そして金色もいわゆるゴールドではないため、金の塊のような価値はないのでしょうけど、非常に魅力的な見た目をして居るためネットでは「美しすぎる」と話題に。

またこの手の金ボールはこの辺の海岸ではよく見かけるということなので、もし興味があればウィットビービーチを徘徊してみるといいかもしれません。

一方、こちらでは劣化ハリーポッターっぽい人がいたと話題になりましたが

今回、ハリーポッターのあの金のスニッチであればとんでもない価値になったでしょうね。

画像掲載元:写真AC