さて、コロナウイルスの騒動もようやく落ち着きを見せておりますが、第二波・第三波が来ることは予想され、油断は禁物であります。もちろん、そうはいっても経済活動を再開しなければ、終わってしまいますので、いち早く復旧すべきですが、実はそのような恐ろしい事態を招くものは、コロナだけではないのです。
ヨーロッパクサリヘビが増殖中
イギリスのイングランド南東部、ウェスト・サセックス州西端に位置する都市チチェスターでは、コロナウイルスよりもう少し直接的なダメージを与えてくる「有毒毛虫」が増殖中だということです。
もちろん触らなければよいわけですが、特にペットの好奇心旺盛な犬は、気になって近づいてとんでもない目に会います。
また、それと同時に増殖しているのが、イギリスのサウス・ダウンズにある国立公園で目撃される「ヨーロッパクサリヘビ」です。
噛まれると、甚大な被害を与える猛毒の蛇で、ここのところ大事なペットがこの蛇にねらわれているとのこと。
その問題の蛇がこちら。
@sdnpa came across this little beauty at Chapel Common pic.twitter.com/NZWT59JP8C
— Julianne Evans (@JulianneEco) May 19, 2020
Saw this in Seaford Head on a run a few weeks ago. It’s nice to see one. 👍🏻 pic.twitter.com/oUH7J8b0Ny
— 3WordRuns (@runs_3) May 19, 2020
見た目は普通の蛇です。
しかし、その有毒さは半端なく、痛みを伴う腫れを引き起こし、アレルギー反応でひどい呼吸困難を引き起こす恐れも。
最終的には、倒れたり、血液凝固・痙攣などを引き起こす恐れもあり、いち早く獣医につれていく必要があるとのことです。
コロナはマスクや自己防衛でなんとかなりますが、犬はいつそれに遭遇するかわかりませんん。こんなものが日本にも増えたらと思うとたまりませんね。
ちなみに日本では「クサリヘビ科」として知られており、もっぱら「ニホンマムシ」などが該当し、相変わらず恐ろしい蛇として誰もが知っております。
以前は蛇VSワニというのも話題になりましたが
コイツが増殖したら、たしかにヤバめですね。
Source:MirrorUK