夏休み終る!→「宿題代行サービス」が大わらわ!1万円で宿題完了!


この時期子どもたちが残り少ない休みをここぞとばかり楽しもうと、必死こいて友人との遊びをとりつけるも、宿題がまだ終わっていないという現実に戻され、一気にお葬式状態となっていく次第ではございますが、最近ではネットで宿題をやってくれるサービスなんてものが話題となっております。しかし子どもたちが利用するのではなく親がサービスを頼むのです。

宿題代行サービスというものは?

宿題代行サービスとはなんぞやという方のために紹介しますと、その名の通りお金を払い宿題を片付けてもらうサービスです。単純なドリルだけでなく、読書感想文、そして自由研究に至るまで、幅広く「ありがち」な宿題を片付けてくれます。

金額は様々ですが例えば以下の場合

読書感想文作文 400字 2000円
工作、自由研究 5000円〜
絵やポスター 10000円〜
国語や算数などの各種ドリル 500円〜

など、例えばドリル5教科・感想文・自由研究などすべてお願いするとすれば、だいたい1万円かければ夏休みの宿題は終る計算です

SNSで宿題を募集!。大学生の小遣い稼ぎに。


最近では大学生が、小遣い稼ぎのためにSNSで宿題を募集するケースもめずらしくなく、家庭教師と名乗りながら、宿題をやってあげるというかなりグレーなケースもあるようです。

親は賛否両論で、自分のためにならない、意味がないなどの否定的な意見が多い中

「大人になれば自然とお金を払い外注にお願いすることになる」
「お金を払い自分のための時間を増やすのは悪いことではない」
「宿題そのものが時間の無駄、その分塾で学力をつけたほうがコスパがいい」

という意見もあるようです。
最近ではクラウド型の宿題代行もあるようですが
なにはともあれ、需要と供給が一致してビジネスがうまれるので、本当に不要であればこのサービスも、自然とこの世から消えてしまうことでしょう。