新型痴漢横行で男性は電車で息も出来ないレベルと不安広がる

女性の敵である痴漢行為。電車やバスに乗って毎日通勤通学をする女性は、卑劣な痴漢から身を守らなくてはなりませんね。その逆で、痴漢に間違われないようにするために男性も電車に乗るときには細心の注意を払うなど気を使っているという方も多いといいます。直接的に体を触る痴漢だけでなく、触らなくても痴漢に該当する「新型痴漢」が話題となっていますが、もしこの行為を無意識にしている男性がいたら注意が必要かもしれません。

触らない「新型痴漢」が横行

満員電車で女性の体を触る事が痴漢の常套手段だと思っていましたが、触らなくても痴漢認定される行為があるとJCASTテレビウォッチが報じています。

痴漢問題に詳しい銀座さいとう法律事務所の齋藤健博弁護士は、「具体的には匂いを嗅いだり、息を吹きかけたり、カバンを押し当てたり、女性側に直接には触れない形の痴漢。自分の手で触れていないのでいいのだ、という言い訳ができる」と説明する。

引用 https://www.j-cast.com/tv/2020/01/07376555.html

直接体に触らなくても、女性が不快に思う行為をすると犯罪行為にあたる可能性が出てくると伝えました。

わざと匂いを嗅いだりカバンを押し当ててくることは、女性にとって不快でしかありません。

しかし、男性からしたらわざとではない場合はどうしたらいいのか、無意識だった場合防ぎようがないなどとネット上で話題となっているのです。

「こんなこと言ってたら男は電車乗れねえよ」「数年後には男が普通に満員電車に乗ることも出来なくなりそう」「普段から 鼻息が荒いだけなんだが」と男性からは悲痛ともとれる声がネット上に寄せられていました。

故意に匂いを嗅ぐことは言語道断ですが、無意識に鼻息が荒い男性の場合は注意した方がいいですが防ぎようがないかもしれません。

以前話題となったエアドロップ痴漢とは質が違う物なので、

男性からは、電車で息するのもはばかれるので男性車両も作って欲しいとの声も聞かれます。

画像掲載元 ぱくたそ