スクエニ買収報道で、ネット騒然、とんでもない事実が発覚する

スクウェア・エニックス

image:秒刊SUNDAY

人気ゲーム「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などを手掛け、最近ではスマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」などが好調のゲーム会社「スクウェア・エニックス」が、なんと買収されるのではないかという「まことしやか」な噂が流布している。しかし、そんな噂が実は本当にあるのかもしれないということだ。

噂は本当だったか、買収報道

ブルームバーグなどの報道によると「スクウェア・エニックスに複数の買い手候補が関心」という記事に以下のように掲載している。

スクウェア・エニックスに対し、複数の買い手候補が関心を示していると、CTFNが事情に詳しい銀行関係者2人を引用して伝えた。関心の対象がゲーム部門だけなのか、会社全体なのかは明らかになっていない。

引用:ブルームバーグ

また、今回の報道の発端は、2020年に比べ現在売上が落ちているということもあり、この報道を受け株価が急騰、前日終値が6,160円だったが、本日の終値は6,900円となっていた。

ブルームバーグは信憑性薄い!?

そんな中、スクエニファンの方々はちょっとだけ安心して良い。実はブルームバーグの報道はかつて様々な飛ばし記事を連発するも、ほとんどがガセ・不発だったという、実績がある。

それを踏まえると今回も、信憑性が薄いままそのまま記事にしてしまったという懸念もある。もしくは、同じくして不発に終わる可能性も。

しかし、そんな中、あの人がとんでもない発言をしていることが発覚。

「ホリエモン:お買い得感ある」

実業家である「堀江貴文氏」は「お買い得感がある」と意味深なツイート。

実は以前ライブドア事件の際に、フジテレビを買収しようとしていた経緯もあり、その辺の肌感は掴んでいるはず。つまり、投資家たちにとって現在「スクエニ」はまたとないお買得チャンスであることは事実のようだ。

ちなみにどこが買収するのかは明らかになっていないが、ネットでは株式会社Cygamesなどの親会社である「サイバーエージェント社」や「マイクロソフト社」ではないかと予測する声も。

実はスクエニはドラクエなどのスマホゲーを開発していない

ゲーム通であれば当たり前の話なのかもしれないが、実はスクエニはドラクエなどのスマホゲームを開発しておらず、他の企業に開発・運営を委託している。

例えば、ドラクエウォークはコロプラ、ドラクエタクトはAimingといったところだ。

つまり、たとえ買収されたとしても委託先が変わらなければ、ゲームの運営は続けられると見られる。

そういった面ではプレイヤーは安心してよいのかもしれない。

実は以前から、この買収報道の噂はあったが、果たして今回はどうなってしまうのだろうか。今まで貯めた課金アイテムは別の会社に委ねられてしまうのだろうか。