シーチキンを鶏肉と思った生徒、とんでもない解釈に行きついたことが判明

あなたは、シーチキンの意味を考えたことはありますか?シーチキンって幼い頃「海の鶏肉」なんて勘違いをしていたなんて、よくある話ではないでしょうか。今回はあるTwitterのアカウントで教育業を営んでいる人が、シーチキンの意味についてとんでもない勘違いをした生徒がいたお話を、赤裸々にツイートしていた話題を紹介します。

「普通のチキンではないよね」の発言が大きく誤解を招く

昔、シーチキンを鶏肉と勘違いしている生徒が教え子にいたお話です。勘違いしている生徒は「チキン=鶏肉」と考えていました。しかし、ツイート主は「シー(海)がついてるから普通のチキンではない」と回答。この発言を真に受けた生徒は「海の鶏肉?もしかしてペンギン…」と解釈してしまったのです。青ざめた表情をした生徒を見て役得を感じるツイート主の心境がツイートに表れています。

シーチキンはマグロやカツオでできている

そのあとすぐ、ツイート主は生徒に、正しい知識を教えたようです。シーチキンはマグロやカツオが原材料となって作られていると、製造会社の公式サイトに書かれています。

びんながまぐろ

また、胸びれを広げるとトンボの格好にも見えることからトンボともいいます。

引用:https://www.hagoromofoods.co.jp/knowledge/seachicken/

使用されているマグロの一種で、胸のひれを広げると虫のトンボのように見えるから、呼び名が「トンボ」にされていると書かれています。不思議ではありますが、魚が虫にも例えられるという豆知識です。

他にも子どものかわいい間違いはたくさんある

シーチキンについてのネタに対する反応は様々です。リツイートやイイねが12万件以上も寄せられる中、リプライで「子どものかわいい間違い」に共感するリプライも見られます。「ブリジストン」を「石橋さん」と解釈する子どもの様子。「ブリッジ」=「橋」「ストーン」=「石」という意味ですので間違えてはありません。

参照:https://www.bridgestone.co.jp/blog/2018030101.html

大人でしてしまうと恥ずかしい間違えでも、子どもがしてしまうとつい微笑ましく、面白く感じますよね。シーチキンの間違いも同じく子どもが間違えてしまうからここまで微笑ましくなれるのでしょう。ただし、トラウマだけは植えつけないように気を付けて、子どもに接していかなければなりません。

ところで、シーチキンと言えば1分30秒でおつまみを作った結果が話題になっています。シーチキンは缶詰を開けただけですぐに使える材料の一つなので便利ですよね。ぜひ、試してみて下さい。

画像掲載元:Photo-AC