ゴーストライター騒動の佐村河内守(58)現在ユーチューバーに転身していたことが発覚

両耳が聞こえない作曲家として、脚光を浴びていた佐村河内守氏を覚えているでしょうか。PlayStation 2のゲーム『鬼武者』の作曲をしたことで当時有名でしたが、突如、新垣隆氏がゴーストライターであったことを告白し大きな騒動となりました。ゴーストライター騒動から約7年、佐村河内守氏が今何をしているのか調べてみることにしました。

ゴーストライター騒動の佐村河内守の現在は?

ゴーストライター騒動で世間から当時大きなバッシングを浴びた、作曲家の佐村河内氏。

作曲家の新垣隆氏がゴーストライターを務めており、「私は佐村河内さんの共犯者です。」と自白したことを今でも覚えている方も多いのではないでしょうか。

あの騒動から7年が経ち、今ではすっかり忘れ去られた存在となっています。

そこで、佐村河内氏が現在どのような活動を行っているのか調べてみました。

ユーチューバーに転身、新曲も発表していた

まずは、SNSをチェックしてみましょう。

Twitterで『佐村河内守』と検索したところ、元ゴーストライターの新垣隆氏が現れました!

なんと、佐村河内氏が新曲を発表していることが明らかとなりました。

「あの作品は100%彼のオリジナルです。私には誰よりもそれが分かります」

断言する新垣氏。そして続ける。

「言えるのは、今回の作品は約20年前に彼がベースを作り、私が“お化粧を施して”仕上げた『鬼武者』というゲーム音楽から、化粧部分を取り去ったものと瓜二つだということです。だからこそ、彼のオリジナルだと分かるのです」

引用:文春オンライン

YouTubeの『MALLEVS MALEFICARVM』チャンネルで、新曲を発表しており、その楽曲が佐村河内氏のオリジナルであることを元ゴーストライターの新垣氏が断言したのです。

2021年12月22日現在、11本の動画が配信されており、『MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse』のミュージックビデオは8万回近い再生回数となっています。

この曲を聞いた人たちが、「天才でしたね!」「素直に凄いと思うよ。」「ストーリーが頭の中で勝手に浮かんでくる音楽良いですね。」「革新的!深い芸術性と才能を感じます。」と、コメントを寄せていました。

また、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、ゴーストライターの存在を明らかにしています。