レタスといえば、サラダになくてはならない主役的な存在でしょう。水にサッと通して、そのまま食べるのが定番ですが、それ以外のアレンジはあまり聞いたことがありません。そんなレタスですが、全農の公式Twitterで「レタスは焼くと美味しい!」という情報が発信されていました。一体どんな味に仕上がるのか…筆者が試してみることにしました。
レタスを焼いて食べる!?
信じがたいかもですが、焼きレタスは旨い。縦4等分してバターで焼いてお好みのドレッシングを掛けたら温かいサラダに。正直、焼いてる間は「ちゃんとした料理になるのか…?」と不安になるけど各面焼き目が付くまで焼いて盛り付けるとおしゃんな見た目になるし、何よりあったかシャキシャキがよき。 pic.twitter.com/n2ulKreBkN
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 22, 2020
家庭では中々レタスを焼いてみようという発想をした人は少ないんじゃないでしょうか。全農公式Twitterによると、バターで焼くだけでレタスが美味しく食べられるという情報がネットで話題になっています。こんな簡単な方法試してみるしかありません。
焼きレタスを作ってみた
用意するものは、レタスとバターのみ!早速、フライパンに適量のバターを溶かして準備をしていきます。
バターが溶けたところに、1玉を4等分くらいにザクザクと切ったレタスを投入。焼き色が付くまでさっと焼きます。焼き具合はお好みで。
あっという間に完成です。味付けはシンプルにサッと塩だけを振りかけました。では、さっそくいただきます!
シナシナになるかと思いきや、シャキシャキ感がしっかりと残っていて美味しいです。バターとレタスって合うの?と思っていましたが、しっかりとマッチします。これなら野菜が苦手な人も食べやすそうです。さらにはお酒にも合いそうな良い味を出しています。おそらく白ワインが合うんではないでしょうか。
さらに全農さんのおすすめの食べ方、ドレッシングを追加でかけてみます。温かいサラダというと矛盾したような気もしますが、これ以上の表現はありません。
これは旨すぎる!
サラダよりも美味しく食べられて、箸が止まりません。もしも、野菜嫌いな人が周りにいたらこの「焼きレタス」を機に野菜嫌い克服のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
レタス料理といえば、レタスだけで作るサンラータンがヘルシーで美味しいらしいです。