正月余った肉団子を使ってジブリ飯を作るレシピが子供に大人気な件

正月もそろそろ終わり、そして飽きてくる正月のおせち料理。どこの家庭に行っても必ずでてくるというデジャヴ感はなんともいえないものの、これしかないのでとりあえず食べます。とはいえ、そこまで美味しいというものではなく、たまに出てくる煮物に崇高な味わいを感じつつ、夜は締めのラーメンといきたいところだ。そんな中、余ったその正月料理でこちらの料理はどうでしょうか。

余りまくる肉団子

ということで、おせち料理のお供に高確率でエンカウントしやすい料理の一つ、肉団子。なんとなく子供が好きそうだから・・・という安易な理由で大量に製造されるも、実はそんなに食べないという天の邪鬼な子供に、怒りを通り越し呆れ返る親戚一同を知り目に、闇雲に消費される「駄菓子」が羨ましい。

そんな中、この肉団子を、なんとかして子供に食べさせるべく。とんでもない料理に返信させる手法があるので紹介したい。

ご存知、ジブリの名作「カリオストロの城」に登場する肉団子パスタ。これを作ることができないかということで早速作ってみた

パスタを茹でて肉団子を入れるだけ

レシピと言う大層なものはないが、とりあえずそれっぽくパスタをフライパンで茹でます。

ミートソースは市販のものでいいかと思うのでそのまま茹でたパスタに絡めて、炒める

タバスコなどの香辛料はお好みで

隠し味にガーリックやトマトピューレも入れると格段に味わいが深くなります。

そして、メインの肉団子を投入。ジブリのようにもう少し、肉肉しい肉団子が良かったのですが今回の趣旨としては、余った肉団子を使うという前提なので、アレと同じでなくても良い。

ということで早速出来上がったものをいただく。すると、単純にミートソースパスタを食べているのとはまた違うワンランク上の味わいに仕上がる。

確かに、肉団子はジューシーさが足りないが、おせち料理をこの中に打ち込んで、消費させるという目的では良いのかもしれません。

また、子供たちが飽きてきたおせち料理を効率よく食べさせるという点でも、これはかなり効果的だし、ミートスパに隠れて入れさせるという手法で、他のものも入れることができるのかもしれません。

余ったおせち料理を有効活用する方法はこちらにもありますが

今回はとりあえずミートスパに投入。これは是非試してみていただきたい。

画像:秒刊SUNDAY