この絵は一体何なんだ!「?」に当てはまる数字が本当にわかるのかよ!

牛の絵を使ったパズルです。模様の色が異なっているのでパズルに登場している牛は3種類です。上から3番目までの式をヒントにして、模様の色がグレーである牛の値を答えて下さい。難しい式を使わなくてもそれぞれの牛の値が出てきます。絵(画面)を見ているだけで答えを出すことができる人もいます。あなたは絵を見ているだけで答えを出すことができますか。

一番上の式を見ると...。

模様の色が黒い牛を3頭足した答えが60になっています。この絵から、模様の色が黒い牛1頭の値がわかりますよね。

模様の色が黒い牛1頭の値は...。

模様の色が黒い牛3頭分の値が”60”ということです。ということは、模様の色が黒い牛1頭の値は”20”ということがわかります。

2番目の式を見ると...。

2番目の式には、模様の色が茶色である牛が描かれています。模様の色が黒い牛の値を利用すると、この牛の値も求めることができそうです。

模様の色が茶色い牛1頭の値は...。

模様の色が黒い牛1頭の値は”20”でした。模様の色が黒い牛と茶色い牛を足した値が”50”になるということは、茶色い方の牛1頭の値は”30”であるとわかります。

3番目の式は、少し複雑になっています。

1番上の式と2番目の式に描かれている牛は、模様の色が異なる牛が1頭ずつでした。3番目の式では、茶色の牛が2頭描かれています。

えっ、これはどのように考えると良いでしょうか。

わかっていることを確認しましょう。

模様の色が黒い牛1頭の値は”20”で、模様の色が茶色い牛1頭の値は”30”でした。この値を3番目の式に当てはめてみました。

3番目の式は少しだけ複雑になっていましたが、グレーの牛1頭の値も出すことができそうですね。

答えです。

模様の色がグレーである牛1頭の値は”10”であることがわかりました。

模様の色がグレーである牛1頭の値を求める方法は他にもあります。絵を文字に変えて、”x+x+x=60”のような式にして解いていくこともできます。しかし、そんなに難しく考えなくても答えは出てしまいました。絵を見ながら答えを出していくというのも面白いものです。

今回の問題のように、複雑そうなのに意外と簡単に答えを出せる問題として、極度のネット廃人なら簡単!「?」の当てはまる数字を答えよ! というものもありました。