ニチレイの冷凍保存方法がわかりやすくて便利すぎると話題に

年末のこの時期になると、自宅でごちそうが出て来る確率が高くなる。イベントが多くなり、沢山の食材を買い込みすぎて保存しなければならない場面も多くなるでしょう。上手く保存できなければ食材を無駄にしてしまう危険性もあるので、ここはしっかりと冷凍保存しておきたいところですが、意外と保存方法がわからないという食材も多くないでしょうか?

ニチレイさんが紹介!様々な冷凍保存方法

でももう大丈夫。このニチレイさんが紹介してくれていた保存方法の数々で、もはや冷凍保存で困ることはなくなるでしょう。といいたくなるくらいに様々な冷凍術を公開してくださっており、SNSなどでも話題になっておりました。

source:ニチレイほほえみごはん

野菜

例えば、安くてついつい買いすぎてしまいがちなもやし。でももやしって実は凄い足がはやくて困るんですよね。そんな時は!

もやしはパッケージに「洗わずにそのまま使えます」と書かれているものもあり、買ってきた袋のまま冷凍されることもあるようですが、一度洗うのが美味しさキープのコツです。冷凍庫で約2週間保存可能。冷凍後は袋の上から軽くもむとほぐれるので、使いたい分だけ使えます。

もやしは、一度水洗いをして水を切り、大体一袋の200gが冷凍用密閉保存袋のMサイズと同じ大きさになります。使う時も簡単に手でほぐれるので使いたいだけ使えて便利です。

鍋、炒め物などなど、何にでも活躍してしまうキャベツも冷凍保存が可能。

キャベツは生のまま切るだけで冷凍が可能。凍ったまま炒めものやスープなどの調理に使え、美味しくいただけます。ただし、生の状態に比べるとやや食感が変わるため、冷凍後は生食ではなく加熱調理がおすすめ。細切り、ざく切り、くし形切りなど用途に合わせて切っておくと便利です。

生とは食感が変わるそうなので、冷凍後は加熱調理して食べましょう。こちらも適当に切り分けた後、水気を切って冷凍用密封保存袋に入れて保存しましょう。冷凍後はしんなりしやすいため、あまり小さく切りすぎないのがおすすめです。

肉、魚、加工品まで!

他にも、例えばぶりの保存方法は塩を振って10分置いた後に冷凍するという臭みを除くテクニックだったり、お正月に使う数の子は味付け数の子だけという条件で、つけ汁と一緒に冷凍すればプチプチ食感が残ったまま冷凍できるなどの、超使える便利な冷凍保存方法が紹介されています。

これで、年末年始で食材が余ってしまってももう怖くありません。以前にもジャムは糖度が高くて冷凍保存可能という話題もありましたが、食材などを無駄にせずにすむのはうれしいですね。

画像掲載元:写真AC