電子レンジだけで作れる簡単で格安な激ウマ生チョコを作ってみた

もうすぐバレンタインデー。世の中には大量のチョコレートが出回る時期でもありますが、中でも「生チョコ」はちょっとお値段が高い分めちゃくちゃ美味しいですよね。作るにしても材料が高くて面倒だし・・・とお嘆きのそこのあなた!簡単で激安でめちゃくちゃ美味しくて洗い物も極力少なくて済む「生チョコ」を作ってみませんか?

めちゃくちゃ簡単なのに激ウマな「生チョコ」

こちらのレシピを参考にさせていただくことにしました。見てみると湯煎不要、チョコレートを刻むのも不要、洗い物も最小限ということで「生チョコ」を作るのに面倒だと思うことが全て省かれています!果たしてこのレシピで美味しい「生チョコ」が出来るのでしょうか!?

参考:http://pokapokabiyori.net/recipe-renjinamachoko

めちゃくちゃ簡単に「生チョコ」が出来た

まずは材料を揃えます。ココアパウダーはスーパーで買うとちょっと高いのでダイソーで買いました。ホイップクリームは生クリームの代用品ですが、お値段が1/3くらいなので節約のためホイップクリームを採用しました。お財布に余裕がある方は生クリームでももちろんOKです。

材料(2人分)

お好みのチョコレート 100g

ホイップクリーム 大3

ココアパウダー 10g

材料はこれだけ!今回作る量を2人分に換算すると、1人分70円にも満たない安さです!

まずは耐熱容器にラップを敷いてチョコレートを適当に割り入れ、そこにホイップクリーム(大3)を投入します。筆者はビター寄りのミルクチョコが好きなので、ミルクチョコとブラックチョコを半々にしてみました。

500Wのレンジで60秒チンして取り出します。あまりにもチョコが堅いようなら、10秒づつ様子を見ながら加熱してみてください。

まだチョコのかたまりが残っていると思いますので、温かいうちにスプーンでよーく混ぜます。ここで手を抜くと所々堅い生チョコになってしまいますので、滑らかになるまで本気で混ぜてくださいね。

混ぜるのに使ったスプーン・・・舐めたい衝動に駆られますが、ここはお上品にフランスパンに塗って食べてみましょう!

こ・・・これは!?う・・・ウマい!!!チョコレートクリームとしてこのまま販売できそうなウマさ!もうチョコレートクリームの記事にしてこのまま執筆を止めたいくらいウマいです、マジで。

そんなわけにもいかないので続けます。しっかり混ぜた「生チョコの素」を冷蔵庫に入れて約2時間くらい待ちます。

~2時間後~

耳たぶくらいの柔らかさになっていると思いますので、適当な大きさに切っていきます。ここがポイントというか頑張りどころで、包丁やナイフにベタベタくっついてしまうと思うのですがなんとか耐えつつ切ってください!あまりに切りにくいときは冷凍庫で10分程度固めると切りやすくなりますよ。

ある程度切り終えたら、ココアパウダーを惜しまずにかけていきます!生チョコを転がしながらかけていくとあら不思議!あんなにべたついていた柔らかい生チョコが一気に扱いやすくなるのです。生チョコにココアパウダーをかけた人を天才と呼びたい気分です。

たったこれだけで完成です!

出来上がった「生チョコ」を実食してみる

ココアパウダーを纏った「生チョコ」は本当に美味しそうです。ピックを刺してみるとスーっと吸い込まれていき堅さもちょうどよさそう。それでは、いっただきまーす!!

ん!?なんだこれ!?ウマいにもほどがあるだろ!?トロっとした滑らかな舌触りにチョコレートの濃厚な風味が混ざって高級店の「生チョコ」に匹敵するレベル!いやいやいや・・・100均で買ったチョコにホイップクリーム大さじ3を加えてレンチンしてココアパウダーかけただけだぞ・・・

とんでもなくウマすぎて頭が混乱しています。とにもかくにも、この味で満足できなかったら「GODIVAでもSHOZOカフェにでも行って高級生チョコを買ってきてくれ」と言っても過言じゃないレベルです。

こんな美味しい「生チョコ」を作って洗い物は包丁とお皿1枚だけ。冷蔵庫で冷やす時間を除けば調理時間は5分程度、材料費は約140円で2人分の「最強生チョコ」が完成してしまいました!これは作らない理由がありません!騙されたと思って、今すぐ作ってみてくださいね。

簡単に作ることが出来た生チョコですが、そんな時間はない!という方にはこちらの生チョコもおススメですよ。

画像掲載元:SS.ナオキ