ほとんどの方は小学校に通っていた時にランドセルを持っていたんじゃないでしょうか。今では色やデザインの種類も増えてきており、出始めからは比べられないほど進化しました。一方で、その値段は数万円することは変わらず、その値段は本当に適した値段なのかネットでは賛否両論な意見が飛び交って話題になっています。
ランドセル高すぎ?
こんな高額な鞄ホントに必要?
皆が持つから買うんだよね
自分の子だけ皆と違うと可哀相だから買い揃えるんだよね
皆でやめない?
消費税だけで1日分の給料が飛ぶよ
これが当たり前って厳しくない?
義務じゃ無いけどほぼ義務になってることが苦しくない? pic.twitter.com/RmWjgNaMoY— でん (@0PSskPj4A2qU0U7) October 15, 2019
人生の中で何回もする買い物ではないですが、カバン1つに5万円相当を出すと考えると高く感じるところもあるかと思います。学校指定や、周りのみんなに揃えるために仕方なく買っているという意見もあながち間違っていないのかもしれません。
違った視点
逆なのです。
小学生男子の頭がおかしい使用方法に
6年間も耐えることのデキる鞄はランドセルぐらいなのです...
しかも大量生産で高品質低価格なのです。
逆に保たない鞄を6年間買い替えるほうが高くつきますよ。 https://t.co/dHWC2bVak4— てぃーしー@EN1253F納車 (@overdrive_02) October 16, 2019
小学生女子と比べると、比較的小学生男子のランドセルは乱暴な扱いを受けていますがほぼ6年間耐え抜いているんじゃないでしょうか。優れた耐久性によって6年間使えると考えれば、安いものを買い換えるかもしれないリスクを抑えて安く済むんじゃないでしょうか。
賛否両論
ランドセルって肩紐が幅広めで
疲れにくかったり
子供が後ろ向きにひっくり返って転んだ時に
頭を打たないサイズと潰れにくさに
設計してあったり
反射板がついてて夜道でも見やすかったり
子供の命と成長を守るために
開発されたものじゃなかったんですか…?
そのためのランドセルと思ってました…— MiKa🍊🍍 (@MiKa___uta) October 15, 2019
ランドセルを背負っていてことで、交通事故に遭っても軽症で済んだケースがあることから、原則ランドセルとなっているという話を小耳に挟んだことがあります。いじめの原因になるかもしれないなどの理由があるなら、税でまかない無料化することがベターではないでしょうか。それが無理なら、自由化でも
— 経済の不調は終わっていない。永田町の常識は世間の非常識 (@o_ijwx) October 15, 2019
でもランドセル文化自体はなくならないでほしいなぁ
みんなは忘れたかもしれないけどランドセル買ってもらったとき本当に嬉しかったし、これから小学生になるんだぁって実感も沸いた— ファンキーなクレメンス (@CclizqKQ4L9jQ5B) October 15, 2019
ただのカバンとしての価値ではなく、身を守ってくれたり、他と違うことからいじめの原因になりうるリスクを下げるなど、他の用途も持ち合わせた上で納得している意見があります。また、少なからずランドセルに対する憧れを持った子どものためにも良いものを買ってあげたい親心の視点もありました。
ランドセル業界の手口に、、
ズッポリはまってますね!1年に1回のお買い物ランドセル。
価格は破格の高さです!
こんな高く無くても販売出来るけど、
皆んなが買う物だから高額❗️学校側が指定するランドセルにしたら良い❗️
皆んなが平等になるランドセル。— ogaa (@i_have_luck_oga) October 15, 2019
ランドセルは本人の好きなものを買ってあげたいとゆう親心があります。
巧みにこれを利用されていると思います。
長女の時は天使の羽の最高級のやつで5万ぐらいだったのに今は5万は普通になっていますね。
全体的に高騰しています。
日本人は見栄っ張りを治療すべき。— akooo【れいわ新選組🐾福岡応援団📢📣🎺🎺🎌🔥】 (@Jm33t8MkLcgmGP2) October 15, 2019
そんなに高くなくても可愛いのあるよ💕 pic.twitter.com/UqY3oafViV
— パユパユ (@u50hzebEtq1GTpe) October 15, 2019
ランドセル業界の高騰手段にハマった結果、この値段に無理矢理納得してるんじゃないかという切り口もあります。実際はもっと安く販売できるのに高く販売しているのか、真相はどうなんでしょうか。今では、比較的安価なランドセルも販売されているらしく、そちらを使用していても特に不自由はないという感想もありました。
増税もあり財布にはあまり優しくない値段ですが、皆さんも購入する時に備えてどのランドセルを選ぶべきなのか検討してみてはいかがでしょうか。
画像掲載元:写真AC