ランドセルの値段高すぎ問題に賛否両論な意見が話題に

ほとんどの方は小学校に通っていた時にランドセルを持っていたんじゃないでしょうか。今では色やデザインの種類も増えてきており、出始めからは比べられないほど進化しました。一方で、その値段は数万円することは変わらず、その値段は本当に適した値段なのかネットでは賛否両論な意見が飛び交って話題になっています。

ランドセル高すぎ?

人生の中で何回もする買い物ではないですが、カバン1つに5万円相当を出すと考えると高く感じるところもあるかと思います。学校指定や、周りのみんなに揃えるために仕方なく買っているという意見もあながち間違っていないのかもしれません。

違った視点

小学生女子と比べると、比較的小学生男子のランドセルは乱暴な扱いを受けていますがほぼ6年間耐え抜いているんじゃないでしょうか。優れた耐久性によって6年間使えると考えれば、安いものを買い換えるかもしれないリスクを抑えて安く済むんじゃないでしょうか。

賛否両論

ただのカバンとしての価値ではなく、身を守ってくれたり、他と違うことからいじめの原因になりうるリスクを下げるなど、他の用途も持ち合わせた上で納得している意見があります。また、少なからずランドセルに対する憧れを持った子どものためにも良いものを買ってあげたい親心の視点もありました。

ランドセル業界の高騰手段にハマった結果、この値段に無理矢理納得してるんじゃないかという切り口もあります。実際はもっと安く販売できるのに高く販売しているのか、真相はどうなんでしょうか。今では、比較的安価なランドセルも販売されているらしく、そちらを使用していても特に不自由はないという感想もありました。

増税もあり財布にはあまり優しくない値段ですが、皆さんも購入する時に備えてどのランドセルを選ぶべきなのか検討してみてはいかがでしょうか。

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